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現代 沖縄農業論
持続可能な農業の構築に向けて
発行:筑波書房
A5判
330ページ
価格
3,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年2月26日
- 書店発売日
- 2025年2月26日
- 登録日
- 2025年1月29日
- 最終更新日
- 2025年3月21日
紹介
1972年5月15日、沖縄はアメリカ軍の占領統治を経て日本に復帰した。2024年は日本復帰から52年になる。この間、沖縄の社会と経済は大きく変貌し、そのなかでこれまで沖縄の社会・経済のなかで大きな役割を担ってきた農業は大きく後退した。こうした現段階での沖縄農業の再編の方向を検討する。
目次
はしがき
序章 地域農業分析の視点
Ⅰ部 沖縄農業の歴史過程
第1章 戦前期沖縄農業の構造
第1節 近代的土地所有形成の前史
─地割制のもとにおける農地の利用と農民─
第2章 アメリカ軍統治下における農業
Ⅱ部 沖縄農業の構造問題
第3章 日本復帰後の農業の展開
第4章 農業経営体の存在形態と沖縄農業の地域構成
第5章 復帰後のサトウキビ生産の後退と生産費の検討
第6章 農地の所有と利用の構造
Ⅲ部 沖縄農業の新たな展開と課題および再編の方向
第7章 沖縄県における農業の6次産業化と異業種連携
第8章 沖縄農業の環境問題
─赤土等の流出防止対策の取り組み─
第9章 沖縄農業の課題と再編の方向
上記内容は本書刊行時のものです。