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「みどり」と「いのち」の農業原論
農とはあまり係わりのなかった方々へ
発行:筑波書房
四六判
153ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年2月17日
- 書店発売日
- 2025年2月17日
- 登録日
- 2025年1月22日
- 最終更新日
- 2025年2月19日
紹介
「農への扉はそこにある みどりといのちの農業論へ」、「東洋思想としての農の道 一つの農業原論として」、「日本農業論の入口として日本農業10の小話」のテーマで「みどり」と「いのち」の農業原論を語る。
目次
第1章 農への扉はそこにある みどりといのちの農業論へ
1 作物を育てる 作物が育つ
2「種」は生きてきている
3 地球は「土」に覆われている星
4 自給的暮らし方が「農」を作る
5「ふるさと」から「懐かしい未来」へ
6 みどりの自然と農業(まとめ)
第2章 東洋思想としての農の道 一つの農業原論として
「自由」と「自然稲作」鈴木大拙さんに学んで
─技法論から抜け出したい─
1 いのちのプログラム
2 鈴木大拙さんの東洋的「自由」論
3 東洋思想の自然観─老子にみる自然への信頼感
4「いのちの力」を農の基本に位置付けて
第3章 日本農業論の入口として日本農業10の小話
はしがき
1 田畑複合が日本農業の特質
2 歴史 縄文と弥生 それを踏まえて田畑複合農業の時代が始まった
3 畑作農業論 農の仕組み①
4 水田農業論 農の仕組み②
5 里山農業論 農の仕組み③
6 生きもの連鎖と作物 農家・農民とは④
7 農家・農民とは?
8 百姓とムラの800年
9 地域に広がる農の取り組み
原発事故被災地・福島県二本松市
原城聖マリア観音像・長崎県南島原市
自然稲作のオーラ・奈良県桜井市
10「みどり」と「いのち」の農学へ農本主義の歩みを振り返りつつ
『橋のない川』第3部から
『苦海浄土』から
『春の城』から
『道の花』から
上記内容は本書刊行時のものです。