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いまだから伝えたい、考えたい「牛乳」のはなし
発行:筑波書房
A5判
78ページ
並製
価格
900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年6月13日
- 書店発売日
- 2024年6月13日
- 登録日
- 2024年5月24日
- 最終更新日
- 2024年8月26日
紹介
2022年から23年にかけて日本の酪農家が危機的状況に立たされている。著者のひとり鈴木宣弘氏が、いまだから伝えたい、考えたい「牛乳」のはなしを 『新型コロナ禍で2020年後半の「悪夢再来」不足から一転「生乳廃棄」と脱脂粉乳が過剰在庫』などのテーマで語った。
目次
序 章 揺らぐ持続可能な生乳生産 「いのち」の糧が消えていく?
「危機」から学び、生産基盤を強くする処方箋
第1章 新型コロナ禍で2020年後半の「悪夢再来」不足から一転
「生乳廃棄」と脱脂粉乳が過剰在庫に
第2章 2018年の生乳生産量は「不足基調」だった
酪農家を襲った「トリプルパンチ」の大打撃
第3章 酪農家の思いを聴く何が都市近郊酪農を追い詰めているのか?
第4章 とにかく何でも勉強、勉強の人びとがいたそして、そこに「牛乳」があった
終 章 「食」が単なる「モノ」となり、
人の労働が徹底的に軽く見られる怖い世界
上記内容は本書刊行時のものです。