.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|楽天|新日本|全官報|地方小
直接取引:なし
伊那谷研究の半世紀
労働市場から紐解く農業構造
発行:筑波書房
A5判
254ページ
並製
価格
3,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年2月21日
- 書店発売日
- 2024年2月21日
- 登録日
- 2024年1月29日
- 最終更新日
- 2024年2月29日
紹介
『伊那谷の地域農業システム─宮田方式と飯島方式』(2015年刊)の続編である。「地域労働市場の構造転換と農家労働力の展開」、「地域労働市場変遷下における農家経営の展開過程」などのテーマに長野県伊那谷地方(宮田村,飯島町)における地域農場制の実践事例分析を通じて問いた。
目次
はじめに
第1章 本書の課題と方法
第2章 地域労働市場の構造転換と農家労働力の展開 ─長野県宮田村35年間の事例分析
第3章 2019年調査に見る宮田村の地域労働市場
第4章 2019年調査に見る宮田村の農業構造動態
第5章 宮田村における稲作機械共同所有・基幹作業受託組織の変遷
第6章 雇用劣化進行下における農地維持の担い手の展開論理
第7章 地域労働市場変遷下における農家経営の展開過程
第8章 雇用劣化地域における農業構造と雇用型法人経営 ─長野県中川村を事例として
第9章 中山間地域における組織経営体の存立形態─長野県飯島町の農業法人を事例として
第10章「近畿型の崩れ」下における土地利用型法人の経営展開─長野県飯島町田切農産を例に
上記内容は本書刊行時のものです。