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食料・農産物の市場と流通
発行:筑波書房
A5判
252ページ
並製
価格
2,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年7月4日
- 書店発売日
- 2022年7月4日
- 登録日
- 2022年6月3日
- 最終更新日
- 2022年10月13日
紹介
農業市場研究の中心的領域である農産物・食料流通の現代的変容について2010年以降を主な対象とし現状分析を行う。13を数える各章では、産地から小売・外食にいたる流通段階別に、あるいは青果物や米、食肉などの品目別に、最新の動向が考察されている。
目次
序章 農産物・食料流通の現代的変容の基調とその諸局面
第1章 産地内外の構造変化と産地システムの変貌
第2章 加工・業務用野菜の特徴と産地形成
第3章 野菜の加工・業務需要に対応した産地中間業者の展開─ビジネスモデルの視点から─
第4章 米市場における流通機構の展開と需給調整
第5章 小売業再編とスーパーによる青果物調達システム
第6章 食肉小売流通の今日的特徴
第7章 インテグレーション型流通の現段階と構造的特質─鶏肉産業を中心に─
第8章 生協産直の到達点と可能性
第9章 地産地消運動の現段階と農産物直売所の果たす役割
第10章 地産地消型学校給食と食材・食品流通
第11章 インターネットを利用した農産物流通
第12章 「物流危機」と中小規模卸売市場の集荷物流問題
第13章 農産物の規格・認証制度(農産・水産領域におけるGAP認証を中心に)
上記内容は本書刊行時のものです。