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今日に生きる「農家生活リズム」 森川 辰夫(著) - 筑波書房
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今日に生きる「農家生活リズム」

発行:筑波書房
A5判
88ページ
並製
価格 1,000円+税
ISBN
978-4-8119-0566-2
Cコード
C3061
専門 単行本 農林業
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年12月19日
発売予定日
登録日
2019年11月26日
最終更新日
2019年11月29日
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紹介

現代社会は長時間労働が日本の労働現場にはびこっている。戦後の農家の素直な生活リズムの事例を紹介し、著者が薦める「生活リズム」を語った。

目次

I はじめに
1.過労死時代という現代に訴える
2.なぜそんな昔の農家を問題にするのか
3.この時代の農家とは
4.そもそも「生活リズム」って何?
Ⅱ 農家生活リズムの中味
1.戦後の代表的な農家生活時間の紹介
(1)この時代の農家とは
(2)限りなく8・8・8の生活時間配分に
  ─調査4事例に共通していること─
(3)山口米麦作農家2戸の例 1948.49年
(4)新潟単作農民と愛知二毛作農民の例 1949.50年
(5)山形・庄内農家の5年後比較の事例・1956→1963年へ
(6)福岡・4営農類型別にみた農家生活時間の事例 1960.63年
2.戦前の農民の姿
(1)近藤康男の『農業経済論』の指摘
(2)小作農家主婦の過酷な農繁期 1937年
(3)神奈川農家・主幹労働者5名の事例 1939年
3.農繁期と労働リズム
(1)農繁期の構成
(2)農家における労働リズム
4.より長い周期の生活リズム
(1)「農休日」という休日リズム
(2)年間における生活時間構成の変化
5.農家における一日生活リズム
6.農家生活リズムの重なり合い
7.農家における食生活リズム─1事例の紹介─
Ⅲ 身につけよう「生活リズム」─私の提案─
○ 昔ばなしですが
○ 生活リズムの基本は睡眠で
○ 8・8・8時間を
○ 仕事は多様、複雑が当たり前
○ いまさらですが、生活を刻むということ
○ 季節、そして生活周期について
○ 「生活リズム」はあくまで個人のもの
○ 現代の「一汁一菜」を
○ 地域生活リズムへの挑戦
─付録 「心も病み」「嫁が来ない」状態をどうするか“心も病む”という現状“花嫁難”と農家の生活
個性的な暮しに自信をもって
新しい家風をつくろう
自給再生から農家生活の見直しを

著者プロフィール

森川 辰夫  (モリカワ ヨシオ)  (

1936(昭和11)年、東京生まれ。東京教育大学農学部卒業。
千葉県農協中央会、農水省試験研究機関
(農業技術研究所、中国農業試験場、東北農業試験場、農業総合研究所)、
弘前大学教育学部勤務。
2001(平成13)年引退。茨城県牛久市在住。
主たる著作(本書中に紹介したものは略)
『農村の学校給食』(農政調査委員会、1979年3月)
『福沢諭吉と常民』(共著、農政調査委員会、1981年8月)
『生活者の創る農とくらし』(筑波書房、1993年4月)
『集落移転後の二十年』(農政調査委員会、1994年3月)
『これまでの普及 これからの普及』(共著、農政調査委員会、1996年3月)
『農村の暮らしに生活の原型を求める』(共著、総合農学研究所リポートNo.2、2002年7月)
『むらの話題、世間の話題』(筑波書房、2004年4月)
『農村生活時評─風倒木』(農と人とくらし研究センター、農と人とくらしNo.2、2017年3月)

上記内容は本書刊行時のものです。