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新制度卸売市場のあり方と展望
発行:筑波書房
A5判
63ページ
並製
価格
750円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年2月
- 書店発売日
- 2018年2月9日
- 登録日
- 2018年1月12日
- 最終更新日
- 2018年2月22日
紹介
内閣府規制改革推進会議提言で始まった卸売市場改革は、認可制から認定制に変わったのがもっとも大きな変化である。
「新制度卸売市場のあり方と展望」、「卸売市場などからの発言」、「研究室からの発信」のテーマでこれからの卸売市場を論じた。
目次
はじめに
第Ⅰ章 新制度卸売市場のあり方と展望
第1部 新制度卸売市場の解説編
第2部 制度としてのあり方編
第3部 各卸売市場設定のあり方編
第4部 展望編
第Ⅱ章 卸売市場などからの発言
1 4つの流通で卸売市場流通の革新を
2 横浜丸中グループのしくみと実践
3 徳島県内産水産物の半分を地元集荷している努力
4 被災地の最前線で売り上げ拡大の民設民営卸売市場
5 市場経由率が少ない中での食肉卸売市場の役割
6 認定制で第三セクター化が進む可能性も
7 花きの販売促進活動費用の捻出を
8 産直中心生産者でも卸売市場との連携は大切
第Ⅲ章 研究室からの発信
1 物流機能の一層の活用による、効率的かつ安定的な流通体制の構築
2 卸売市場制度の「周辺的機能」に対する評価
─卸売市場制度研究において残された論点について─
上記内容は本書刊行時のものです。