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子どもの文化 書店(直)
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国籍のゆらぎ、たしかなわたし
線をひくのはだれか?
四六判
縦189mm
横128mm
厚さ17mm
重さ 270g
256ページ
定価
2,000 円+税
2,200 円(税込)
- 発売予定日
- 2025年6月23日
- 登録日
- 2024年8月6日
- 最終更新日
- 2025年6月11日
紹介
「わたし」にとって「国籍」ってなんだろう?
「わたし」たちは「国籍」とどう向き合えばよいのだろう?
それを考えるためにはじまった手紙のやりとりは、硬直した線引の制度としてだけではない、多様な視点を開放した。在日コリアン、ハーフ、難民、無国籍……。異なるルーツや生まれ育ちをたずさえて「ともに生きる」ための土台を模索する。「わたし」と「国籍」の関係を考え、探る6編のダイアローグ。
目次
はじめに
◎制度と偏見
×安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
◎見た目と思いこみ
×サンドラ・ヘフェリン(エッセイスト)
◎カテゴリーと対話
×サヘル・ローズ(俳優)
【鼎談】◎関係性の「砦」が制度の未来を変える
加藤丈太郎×三木幸美×木下理仁
◎無国籍と証明
×長谷川留理華(無国籍ネットワーク運営委員)
◎痛みと出会い
×金 迅野(牧師)
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。