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中学生のことばの授業
詩を書く・詩を読む
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ18mm
重さ 318g
288ページ
並製
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2010年9月
- 書店発売日
- 2010年9月17日
- 登録日
- 2010年8月13日
- 最終更新日
- 2014年8月27日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2014-09-25 |
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紹介
独自の授業内容で、教師・研究者から高い評価と注目を集める著者の詩歌授業実践集。俵万智の恋人になって『サラダ記念日』への返歌をつくり、島崎藤村の初恋の相手、まだあげ初めし前髪の“きみ”の目線で『初恋』を書きかえ、森の中で木に向かって谷川俊太郎の『き』を読む…など、選りすぐりの授業とみずみずしい生徒の作品を収録。
目次
1部 詩を書く
授業「木になる」PART1――詩「き」(谷川俊太郎)を読む
授業「木になる」PART2――「自分の木」を詠む
俵万智と恋をする――相聞歌で恋愛へのあこがれを詠む
定型詩を書く――詩「初恋」(島崎藤村)を書きかえる
連句を作る、連句でつながる――十四文字に自分らしさをこめて
表八句を作る――連衆として、芭蕉と旅する
2部 詩を読む
詩「便所掃除」(濱口國雄)を読む――ことばが離陸する瞬間を体感する
詩「春」二題(安西冬衛)を読む――一行詩で春を味わう
五行歌「ばらのアーチ」(田渕みさこ)を読む――ひとつの詩をいちばん素敵に読む
詩集『ぼくは12歳』(岡真史)を読む――詩と対話し、自分の闇に語りかける
俳句「三月の甘納豆」(坪内稔典)を読む――俳句を俳句らしく授業する
中学一年生と俳句を読む――扇面に描く小さな物語
上記内容は本書刊行時のものです。