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ホセ・ムヒカと過ごした8日間
世界でいちばん貧しい大統領が見た日本
発行:汐文社
縦190mm
181ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2017年1月
- 登録日
- 2017年8月22日
- 最終更新日
- 2017年8月22日
紹介
日本で私がもっとも驚いたのは、テクノロジーの進歩と、人間が行っていた仕事を代わりにこなすロボットの存在です。日本での体験を通じての結論は、近い将来、人類は人間による仕事をいまほど必要としなくなるだろうし、人類はそうした事態に備えなくてはならないというものでした。私は帰国後、スピーチのたびに日本という国について触れ、このことを話題にしています。二〇一六年四月、日本中で話題となった前ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ氏来日の公式記録。
目次
ムヒカさんの日本の旅
プロローグ ムヒカさんがやってきた!
第1章 来日記念の記者会見-世界はどこに向かうのか
第2章 ムヒカ夫妻に日本のいまを伝える-日本を通して考える人類の未来
第3章 東京外国語大学での特別講演-若い人へ
第4章 来日に同行したウルグアイのジャーナリストが語る-素顔のホセ・ムヒカ
第5章 東京外国語大学立石博高学長・宮地隆廣教授インタビュー-ムヒカさんのメッセージを読み解く
第6章 ムヒカさんに教わったこと-ムヒカさんとの八日間
第7章 ムヒカさんの新たなメッセージ-ウルグアイから日本の人たちへ
上記内容は本書刊行時のものです。