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シェレメーチェフ家の農奴劇場 森本 頼子(著/文) - 道和書院
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シェレメーチェフ家の農奴劇場 (シェレメーチェフ ケ ノ ノウドゲキジョウ) 一八世紀ロシアのオペラ文化史 (ジュウハッセイキ ロシア ノ オペラブンカシ)

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発行:道和書院
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ22mm
332ページ
上製
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-8105-3013-1   COPY
ISBN 13
9784810530131   COPY
ISBN 10h
4-8105-3013-2   COPY
ISBN 10
4810530132   COPY
出版者記号
8105   COPY
Cコード
C1073  
1:教養 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年5月31日
書店発売日
登録日
2023年4月24日
最終更新日
2024年6月17日
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書評掲載情報

2024-06-15 音楽批評・評論のウェブマガジン Mercure des Arts    Vol.105 (2024/6/15)
評者: 大河内文恵
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紹介

西欧オペラの受容から、ロシア独自のオペラ創出へ…

「オペラ大国ロシア」の知られざる前史。

エカテリーナ2世の治世、パリ・オペラ座に憧れ、その舞台をモスクワで実現しようとした大貴族がいた。

農奴劇場とは、当時ロシア全土に170超も存在した貴族の私営劇場。
なかでもシェレメーチェフは、才能を見出した農奴に演劇・音楽・舞踊の専門教育を行い、規模の大きさと質の高さで傑出していた。

宮廷勤務を嫌い、チェロに没頭。

農奴出身の「歌姫」と身分違いの結婚を果たした、ニコライ・シェレメーチェフ伯爵の創造の軌跡。

目次

はじめに――「オペラ大国ロシア」ができるまで
凡例・用語法

第1章 一八世紀ロシアの劇場文化

1 西欧化するロシア
2 花開くオペラ文化

第2章 パリ・オペラ座の衝撃

1 ニコライ・シェレメーチェフ
2 あこがれのパリ滞在

第3章 シェレメーチェフ家の劇場

1 農奴劇場の始まり
2 拡大する「シェレメーチェフ・カンパニー」

第4章 ニコライの野望

1 「オペラ劇場」へのこだわり
2 パリの最新作を、ロシアで
3 ニコライ渾身の舞台制作――グレトリ《サムニウム人の婚礼》

第5章 挑戦と挫折

1 トラジェディ・リリックに挑戦する
2 新たなオペラ劇場へ

第6章 ロシアのオペラを創る

1 悲願のトラジェディ・リリック上演
2 オリジナル・オペラの創作
3 ロシア語オペラの誕生――《ゼルミーラとスメロン》

おわりに――シェレメーチェフ家の劇場が残したもの

あとがき

[巻末]
人名索引
シェレメーチェフ家の劇場のオペラ・レパートリー
年表 シェレメーチェフ家の劇場と一八世紀ロシアのオペラ文化
関連地図
主要参考文献

著者プロフィール

森本 頼子  (モリモト ヨリコ)  (著/文

愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程(音楽学専攻)修了。博士(音楽)。現在,名古屋音楽大学音楽学部,金城学院大学文学部,愛知県立芸術大学音楽学部,各非常勤講師。早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。専門は,音楽学(西洋音楽史,ロシア音楽史,日本洋楽史)。
編著:『音楽と越境――8つの視点が拓く音楽研究の地平』(音楽之友社,2022年),『上海フランス租界への招待――日仏中三か国の文化交流』(共編著,勉誠出版,2023年)。
著書:『オペラ/音楽劇研究の現在――創造と伝播のダイナミズム』(共著,水声社,2021年),『バロック・オペラとギリシア古典』(共著,論創社,2024年)。
訳書:『オーボエモーション――オーボエ奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』(共訳,春秋社,2011年)。

上記内容は本書刊行時のものです。