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養護教諭の職務と法的責任 菅原哲朗(著) - 道和書院
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養護教諭の職務と法的責任 判例から学ぶ法リスクマネジメント

発行:道和書院
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ14mm
272ページ
並製
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-8105-2134-4
Cコード
C3037
専門 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年5月
書店発売日
登録日
2018年4月11日
最終更新日
2018年5月22日
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紹介

積極的に自信をもって日々の仕事を遂行できるように。
いざという時にしっかりと対応できるように。

体育授業や課外活動でのスポーツ事故。突然の病気やケガ、食物アレルギー、
熱中症など各種の学校事故。さらには教職員のメンタル面でのサポート、保護
者のクレームまで……
養護教諭が日々対応を迫られる課題は多岐にわたる。

その中から、不幸にも裁判となった事例を、スポーツ法学・教育法学の専門家
がていねいに解説。

養護教諭のしごとに関連する法令とそのキーポイントをつかみ、日ごろから何
を心がけ、万一の時には何に注意を払うべきか、養護教諭にとっての危機管理
(リスクマネジメント)を考える。

スポーツ指導者、学校管理職にも。危機発生等発生時対処要領(学校危機管理
マニュアル)作成のヒントに。

Q&A、索引、資料:学校保健安全法と同施行令・施行規則)

目次

はじめに

第1章 養護教諭と学校保健安全法――判例から学ぶ①

1 新しい学校保健安全法のキーポイント
2 昼休み 児童同士の衝突事故
3 休憩時間 ガラス破片による死亡事故
4 給食の食器破損による眼のケガ
5 いじめと養護教諭の役割
6 生徒同士のトラブルによる負傷事故
7 教職員によるエピペン注射と医師法
8 急性心臓死
9 養護教諭の安全配慮義務とは


第2章 学校におけるスポーツ事故と養護教諭

1 学校スポーツ事故
2 スポーツ事故の抑止と安全確保の指針
3 スポーツ事故の法リスクマネジメント
4 養護教諭の役割と救急処置
5 参考判例 ①~⑥

第3章 Q&A こんなときどうしたら?

1 いじめ
2 子どもの貧困
3 部活動の付き添い
4 アレルギー
5 健康調査とプライバシー
6 生徒の体調異変と保護者への連絡
7 学校事故訴訟に備える
8 裁判に備えて保健に入る?
9 保護者のクレーム① 訴訟に発展させないために
10 保護者のクレーム② 校長の役割
11 校則と生徒指導の範囲
12 養護教諭と学級担任 職能と責務


第4章 広がっていく 養護教諭のしごと

1 教職員のメンタルヘルス
2 いじめ
3 体罰
4 生活指導
5 安全配慮とは
6 学校における▲危機管理{リスクマネジメント}の法理
7 危険予見・回避義務① 子ども同士のいたずら・ケンカ
8 危険予見・回避義務② 熱中症
9 危険予見・回避義務③ 子どもに「死にたい」と言われたら
10 施設・設備の安全配慮
11 アレルギー


第5章 養護教諭の職務と法的責任――判例から学ぶ②

1 プール事故
2 柔道部活動中の事故
3 林間学舎での転落事故
4 ソフトボール部活動中の事故
5 野球部暴行事件
6 テニス部活動中の熱中症事故
7 SNSへの書き込みによる停学処分後の自殺
8 野球部活動中の事故
9 バレーボール部 ネット巻き器顔面直撃負傷事故
10 ラグビー部紅白試合中の事故
11 体育祭騎馬戦落馬事故
12 学校の危機管理と養護教諭の職務

あとがき

資料 学校保健安全法、同施行令・施行規則
索引

版元から一言

教育現場のリスクマネジメントを考えるための必読の1冊。
養護教諭、保健主事のみならず、学校経営・学校行政にたずさわる方々、校長、スポーツ指導者、体育科教諭にもお勧めします。

著者プロフィール

菅原哲朗  (スガワラ テツロウ)  (

1948年東京生まれ。弁護士、キーストーン法律事務所代表。第二東京弁護士会スポーツ法政策研究会代表幹事、日本スポーツ法学会元会長、公益財団法人日本スポーツ協会国民体育大会委員、独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター倫理審査委員、公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会副会長。
主な著書『少年スポーツ指導者の法律相談』(大修館書店、1992年)、『スポーツ法危機管理学』(エイデル研究所、2005年)、『スポーツにおける真の勝利――暴力に頼らない指導』(編著、エイデル研究所、2013年)他。

入澤充  (イリサワ ミツル)  (

1951年群馬生まれ。東京女子体育大学講師、群馬大学大学院教授を経て2012年より国士舘大学法学部、同大学院法学研究科教授。
主な著書『増補版 学校事故 知っておきたい! 養護教諭の対応と法的責任』(時潮社、2011年)、菅原哲朗・望月浩一郎編『スポーツにおける真の指導力――部活動にスポーツ基本法を活かす』(共著、エイデル研究所、2014年)、日本スポーツ法学会監修『標準テキスト スポーツ法学』(共著、エイデル研究所、2016年)他。

上記内容は本書刊行時のものです。