版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
デカルト哲学と身体教育 林 洋輔(著) - 道和書院
.

デカルト哲学と身体教育

発行:道和書院
A5判
上製
定価 4,000円+税
ISBN
978-4-8105-2128-3
Cコード
C5301
婦人 全集・双書 百科事典
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年3月
書店発売日
登録日
2014年3月25日
最終更新日
2014年4月1日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

  ルネ・デカルト(René Descartes, 1596-1650) における心身関係論、身体論、そして教育論が体育学・体育哲学の視点から論じられる。
 身体教育(体育)における諸問題を哲学の視点から考究する体育哲学分野では、とりわけ教育の場における人間の心身関係をめぐって議論がくり返されてきた。その多くはいわゆる< 心身二元論> を理由としてデカルト哲学を斥けるものであるが、周知のように、これらの批判は彼の哲学を精確に理解した上で行われたものとは言えない。むしろ最近では、これまでの批判に対する再検討から発して彼の哲学を捉えなおすことが重要な課題として体育哲学の研究者に求められている。本書ではこれらの研究史的な背景をふまえつつ、デカルト哲学の再考を< 体育> の視点から行うばかりではなく、< 教育者デカルト> の体系的な完成に向けた歩みを進めるものである。

目次

序章 予備的な考察
 第一節 問題の所在
 第二節 先行研究の検討
 第三節 研究の方法
第1 章 身体教育における主体の心身関係
 第一節 主体における心身
 第二節 心身相関のしくみ
 第三節 経験世界とデカルトの心身論
第2 章 < デカルト哲学における身体> 再考
 序 節  デカルトと身体
 第一節 身体における< 可分性>
 第二節 身体における< 形状性>
 第三節 身体における< 運動性>
第3 章 デカルト哲学における< 身体教育> への指標
 序 節 予備的な検討
 第一節 デカルトにおける< 身体教育>
 第二節 主体における身体運動の改変
 第三節 理性と言語、そして他者
結章―まとめに代えて―

著者プロフィール

林 洋輔  (ハヤシ ヨウスケ)  (

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了、筑波大学体育系研究員・国士舘大学体育学部付属体育研究所 特別研究員。体育・スポーツ哲学、デカルト哲学専攻。日本体育学会浅田学術奨励賞、同学会若手研究者奨励賞受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。