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もっと知りたい鳥獣戯画 土屋貴裕(著/文 | 監修) - 東京美術
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もっと知りたい鳥獣戯画 (モットシリタイチョウジュウギガ)

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発行:東京美術
B5判
80ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-8087-1176-4   COPY
ISBN 13
9784808711764   COPY
ISBN 10h
4-8087-1176-1   COPY
ISBN 10
4808711761   COPY
出版者記号
8087   COPY
Cコード
C0071  
0:一般 0:単行本 71:絵画・彫刻
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年5月26日
最終更新日
2020年7月13日
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紹介

追いかけっこをする兎と猿、相撲をとる蛙……日本人なら誰もが一度は目にしたことがあり、老若男女から愛されてきた、国宝「鳥獣戯画」。ところがその人気と知名度にもかかわらず、いつ・どこで・誰によって・何のために描かれたかよくわからない、謎につつまれた作品でもあります。本書は、四つの巻の全場面を紹介しながら、その成り立ちや見どころ、そして後世の日本美術に与えた大きな影響についても紹介します。

著者プロフィール

土屋貴裕  (ツチヤタカヒロ)  (著/文 | 監修

1979年千葉県生まれ。千葉大学大学院単位取得満期退学。東京文化財研究所を経て、東京国立博物館主任研究員。「鳥獣戯画 京都高山寺の至宝」(2015年)、「春日大社 千年の至宝」(2017年)等の特別展を担当。編著・論文に「高山寺伝来文化財の研究」(『東京国立博物館紀要』51号、2016年)、『歌仙絵』展図録(東京国立博物館、2016年)、『室町時代のやまと絵』展図録(同、2017年)、高山寺監修・土屋貴裕編『高山寺の美術』(吉川弘文館、2020年)など。

三戸信惠  (ミトノブエ)  (著/文 | 監修

東京大学大学院博士課程満期退学。サントリー美術館に勤務し、「鳥獣戯画がやってきた」展などを企画・担当。現在、山種美術館特任研究員。著書に『かわいい琳派』(東京美術、2014年)、『色から読み解く日本画』(エクスナレッジ、2018年)、共著・監修書に『古寺巡礼 京都32 高山寺』(淡交社、2009年、共著)、『筆ペンでなぞり描き 国宝・鳥獣戯画と国芳の猫、北斎漫画』(日本文芸社、2017年、共同監修)など。

板倉聖哲  (イタクラマサアキ)  (著/文

東京大学大学院人文科学研究科美術史学専攻、博士後期課程中退。大和文華館学芸部部員、東京大学東洋文化研究所助教授・准教授等を経て、東洋文化研究所教授。研究領域は中国を中心とした東アジア絵画史。『日本美術全集第6巻 東アジアの中の日本美術』(小学館、2015年、共著)など論著、論文多数。

上記内容は本書刊行時のものです。