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もっと知りたい岸田劉生 蔵屋美香(著/文) - 東京美術
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もっと知りたい岸田劉生

発行:東京美術
B5判
80ページ
定価 2,000円+税
ISBN
9784808711450
Cコード
C0071
一般 単行本 絵画・彫刻
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年6月25日
最終更新日
2019年8月19日
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紹介

日本近代洋画史上、不動かつ特異な位置を占める岸田劉生。絵画や文章の類稀な才能に恵まれ、38歳の若さで没しながら、同時代や後世の芸術家たちに多大な影響を与えました。本書では自画像、肖像画、風景画、静物画、そして麗子像……5つの視点から劉生の芸術を再検証し、日本近代の苦悩する知性に迫ります。

目次

はじめに
人物相関図:岸田劉生をめぐる人々

第一部 岸田劉生とは何者か?
一 銀座の子:子どもから青年へ 〇~十九歳(一八九一~一九一〇年)
二 涙と首と草と土:ヒユウザン会から草土社へ 二十~二十五歳(一九一一~一九一六年)
三 海辺の癇癪男:鵠沼から震災まで 二十六~三十二歳(一九一七~一九二三年)
四 江賀海鯛:京都から鎌倉へ 三十三~三十八歳(一九二四~一九二九年)
コラム 劉生のグラフィックデザイン

第二部 岸田劉生は何をしたのか?
1 僕って何?│自画像
特集 神よ守り給え:劉生日記
2 岸田の首狩り│肖像画
特集 複製技術時代の芸術家
3 やっぱり土が好き│風景画
特集 仕方がない、自然なんだから、自然なんぢゃないか
4 林檎と壷の間には│静物画
特集 ビチュームの友だち:広がる草土社の輪
5 いい子のれい子、いいれい子ォ│麗子像
特集 麗子はどこにいる?:《麗子肖像(麗子五歳之像)》

岸田劉生掲載作品索引
引用文献一覧/劉生を知るためのブックリスト

著者プロフィール

蔵屋美香  (クラヤミカ)  (著/文

東京国立近代美術館企画課長。「ぬぐ絵画―日本のヌード1880-1945」)、「藤田嗣治、全所蔵作品展示。」(2015 年)、「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」(2017年)など話題性の高い多くの展覧会を企画。主な著作に『現代アート10講』(共著、武蔵野美術大学出版局)『もっと知りたい熊谷守一 生涯と作品』(共著、東京美術)など。

上記内容は本書刊行時のものです。