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出版者情報
有機反応機構
酸・塩基からのアプローチ
発行:東京化学同人
A5判
184ページ
定価
2,600円+税
- 初版年月日
- 2020年3月25日
- 書店発売日
- 2020年4月6日
- 登録日
- 2020年3月6日
- 最終更新日
- 2020年3月17日
紹介
化学反応の反応機構は酸・塩基の立場から統一的に説明できるという考えに基づいて著された入門書.
反応がどう進むのかを秩序立てて理解し,自分で反応機構を予測・説明できるようになることをめざす.
問題と解答付
目次
主要目次
序章 有機化合物の酸性と塩基性
1. 有機反応機構を学ぶために
2. 酸塩基反応
3. 有機反応はどう起こるか
4.アルケンの酸塩基反応:求電子付加反応
5.カルボニル基の酸塩基反応Ⅰ:求核付加反応
6.飽和炭素における求核種の反応:置換反応
7.飽和炭素における塩基の反応:脱離反応
8.カルボニル基の酸塩基反応Ⅱ:求核置換反応
9.芳香環の酸塩基反応:置換反応
10.エノールとエノラートの反応
11.酸・塩基触媒から有機分子触媒への展開
問題の解答
上記内容は本書刊行時のものです。