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ルポ・京アニを燃やした男 日野 百草(著) - 第三書館
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ルポ・京アニを燃やした男

発行:第三書館
四六判
160ページ
並製
価格 900円+税
ISBN
978-4-8074-1998-2
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年11月30日
書店発売日
登録日
2019年11月12日
最終更新日
2019年12月2日
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紹介

この国は、アニメ・マンガで、大量殺人が、易々(やすやす)と起こされる国になった!
犯人と同郷・同世代のコミックライターが、この事件の奥の奥にあるものを、探る。

著者は、「事件」を「常総」―「毒親」―「浦高」―「自殺」―「転落」―「執筆」―「宇治」―「決行」とキーワードを辿って追いかけ、「マスコミ報道」―「青葉はオタクだったか」―の考察を経て彼の「しくじり」を検証し、「文化に対する冒涜」と「リスペクト無き反知性」を指摘しつつ、彼我の距離を過大視しない。

目次

はじめに

検証
 事件
 常総
 毒親
 浦高
 自殺
 転落
 執筆
 宇治
 決行

所感
 マスコミの報道
 青葉はオタクだったか
 しくじり
 文化に対する冒涜
 リスペクト無き反知性
 帰結
 青葉へ
 終りに

Q&A
 ●彼は京アニ・マンになりたかったのか?
 ●京アニに盗まれた「小説」は存在したか?
 ●大事件でも使い切れぬ大量油はなぜ?
 ●誰かに見咎められるために路上運搬?
 ●公園でベンチ泊して「声かけ」を期待?
 ●「死刑覚悟」は事件後思いついた発言?
 ●京アニ社内情報に予想以上に精通?
 ●何が彼を「決行」に向かわせたのか?
 ●「精神鑑定」―「無罪」はありうるか?

 

著者プロフィール

日野 百草  (ヒノ ヒャクソウ)  (

 日野百草(ひの ひゃくそう)1972年、千葉県野田市生まれ。
 常総学院高等学校卒業後、スポーツ新聞の編集アルバイト、記者アシスタントを経て1993年、「パソコンパラダイス」(メディアックス)創刊号の執筆をきっかけに、角川書店(現・KADOKAWA)「コンプティーク」編集部のライターとして長きに渡り執筆。90年代後半には「プレイステーション通信」、「テックジャイアン」、「エムペグ・スペシャル」などの旧アスキー系雑誌を始め他誌でも執筆、『サクラ大戦』シリーズや『銀河お嬢様伝説ユナ』『サイレントメビウス』などのアニメムックやゲーム攻略本を手掛けたのちコアマガジン「メガストア」編集部に移り「ジータイプ」他の編集人を務めるなど、アニメ誌、ゲーム誌で一般向け・成人向け問わず幅広く執筆、編集。その間、佛教大学通信教育課程を経て日本福祉大学、大手前大学の通信教育部を卒業。専攻は社会保障および現代社会学。
 それまでの上崎洋一(よーいち)としてのサブカルチャー業界での経験と人脈を元にフィールドワークを始め、『しくじり世代』(第三書館)でノンフィクション作家としてデビュー。
 俳人としても作品「過去帳」で全国俳誌協会賞、「少年兵」で新俳句人連盟選外佳作、評論「『砲車』は戦争を賛美したか -長谷川素逝と戦争俳句-」で日本詩歌句随筆評論協会賞の奨励賞を受賞。各地で講師を務める。

上記内容は本書刊行時のものです。