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ルポ・京アニを燃やした男
発行:第三書館
4-6
160ページ
並製
価格
900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年11月30日
- 書店発売日
- 2019年12月4日
- 登録日
- 2019年11月12日
- 最終更新日
- 2019年12月2日
紹介
この国は、アニメ・マンガで、大量殺人が、易々(やすやす)と起こされる国になった!
犯人と同郷・同世代のコミックライターが、この事件の奥の奥にあるものを、探る。
著者は、「事件」を「常総」―「毒親」―「浦高」―「自殺」―「転落」―「執筆」―「宇治」―「決行」とキーワードを辿って追いかけ、「マスコミ報道」―「青葉はオタクだったか」―の考察を経て彼の「しくじり」を検証し、「文化に対する冒涜」と「リスペクト無き反知性」を指摘しつつ、彼我の距離を過大視しない。
目次
はじめに
検証
事件
常総
毒親
浦高
自殺
転落
執筆
宇治
決行
所感
マスコミの報道
青葉はオタクだったか
しくじり
文化に対する冒涜
リスペクト無き反知性
帰結
青葉へ
終りに
Q&A
●彼は京アニ・マンになりたかったのか?
●京アニに盗まれた「小説」は存在したか?
●大事件でも使い切れぬ大量油はなぜ?
●誰かに見咎められるために路上運搬?
●公園でベンチ泊して「声かけ」を期待?
●「死刑覚悟」は事件後思いついた発言?
●京アニ社内情報に予想以上に精通?
●何が彼を「決行」に向かわせたのか?
●「精神鑑定」―「無罪」はありうるか?
上記内容は本書刊行時のものです。