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柑橘類と文明 ヘレナ・アトレー(著/文) - 築地書館
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柑橘類と文明 マフィアを生んだシチリアレモンから、ノーベル賞をとった壊血病薬まで

発行:築地書館
四六判
344ページ
定価 2,700円+税
ISBN
9784806714934
Cコード
C0020
一般 単行本 歴史総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
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書評掲載情報

2015-07-01 新潮45  
評者: 山村杳樹
2015-05-24 毎日新聞
評者: 内田麻理香(サイエンスライター)

紹介

オレンジのふるさとであるヒマラヤ山麓の村から、
古代ローマ、ルネッサンス期フィレンツェのレモン庭園、シチリア島のブラッドオレンジ――
ゲーテの詩作から、イギリス海軍、香水産業まで。
ヨーロッパ文化に豊かな残響を届け続ける柑橘類の文明史をイタリアの明るい陽光のもとで香り高く描く。
数々の受賞に輝くサンデータイムス・ベストセラー、待望の日本語版。

目次

序章 レモンの香り

第1章 奇妙な果実――ルネッサンス時代のトスカーナ州の柑橘類コレクターたち
コラム 教皇の食卓

第2章 黄金の林檎――分類学の大混乱
コラム アマルフィの一日

第3章 ヨーロッパで一番の日当たり――「恋人たちの青白い顔のような」シチリア島のレモン
コラム 抗壊血病薬

第4章 黄金の鉢いっぱいの苦いレモン――シチリア島西海岸のとてつもない富
コラム シチリア島のマーマレード作り

第5章 夕日に染まるオレンジ――エトナ山の陰にブラッド・オレンジあり

第6章 出来の悪い子――甘やかされたリグーリアのキノット
コラム ザガラの甘い香り

第7章 頑なな狂気――ガルダ湖畔のリモナイア
コラム イブレアのオレンジ合戦

第8章 緑の黄金――カラブリアと、世界一高価な柑橘類

第9章 比類なき収穫――リヴィエラ・デイ・チェドリで

訳者あとがき

巻末付録 柑橘類を知る情報ノート
 柑橘類年代記
 イタリアの見どころ
 注釈
 参考文献
 索引

著者プロフィール

ヘレナ・アトレー  (ヘレナ アトレー)  (著/文

ヘレナ・アトレー(Helena Attlee)イタリアを旅し、イタリアで働いた経験を足がかりに、イタリア史における柑橘類栽培の歴史や、イタリアのガーデニング・庭園設計についての著書を多数出版、雑誌への寄稿も多い。日本の庭園に関しても造詣が深く、2010 年には"The Gardens of Japan"を出版した。イタリアをはじめとして、世界各地で歴史をふまえたガーデンツアーガイドを多数開催している。

三木 直子  (ミキ ナオコ)  (翻訳

三木直子(みき・なおこ)東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系広告代理店のテレビコマーシャル・プロデューサーを経て、1997 年に独立。海外のアーティストと日本の企業を結ぶコーディネーターとして活躍するかたわら、テレビ番組の企画、クリエイターのためのワークショップやスピリチュアル・ワークショップなどを手掛ける。訳書に『[魂からの癒し]チャクラ・ヒーリング』(徳間書店)、『マリファナはなぜ非合法なのか?』『コケの自然誌』『ミクロの森』『斧・熊・ロッキー山脈』『犬と人の生物学』『ネコ学入門』(以上、築地書館)、『アンダーグラウンド』(春秋社)、『ココナッツオイル健康法』(WAVE 出版)、他多数。

上記内容は本書刊行時のものです。