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博物館の未来を考える
発行:中央公論美術出版
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ15mm
重さ 320g
184ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2021年8月31日
- 書店発売日
- 2021年9月7日
- 登録日
- 2021年8月6日
- 最終更新日
- 2021年8月11日
紹介
博物館の「今」と「未来」を考えるために―――
2021年3月2日に開催されたシンポジウム「今後の博物館制度を考える 博物館法改正を見据えて」における発表をもとに、国際的な動向も踏まえた多角的な視点から、今後の博物館制度と、その制度の根幹となる博物館法の在り方における課題を問う。
目次
まえがき(半田昌之)
文化政策としての博物館法改正に向けて ーその課題と展望ー(栗原祐司)
博物館法改正へ向けての日本学術会議の提言 ー二つの発出を終えてー(小佐野重利)
文化審議会博物館部会における博物館法改正の検討から(佐々木秀彦)
ユネスコ博物館勧告・ICOM規約(博物館定義)から見た日本の博物館法(井上由佳)
観光政策と博物館認証制度(松田陽)
間に合う学芸員資格取得者の養成は可能か ー新たな学芸員養成課程への課題と展望ー(栗田秀法)
学芸員を研究職と認定することについて(金山善昭)
アカデミアの一部としての博物館、社会の中の博物館(佐久間大輔)
シンポジウム ディスカッション(芳賀満 編)
付録Ⅰ 博物館法改正へ向けてのさらなる提言~2017年提言を踏まえて~
付録Ⅱ 博物館法案審議議事録
付録Ⅲ 博物館法
あとがき(木俣元一)
上記内容は本書刊行時のものです。