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白井晟一の伝統論と和室
発行:中央公論美術出版
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ23mm
重さ 500g
228ページ
定価
3,600円+税
- 初版年月日
- 2021年1月25日
- 書店発売日
- 2021年1月27日
- 登録日
- 2020年12月22日
- 最終更新日
- 2021年1月15日
紹介
「異端の建築家」を読み解く
「原爆堂計画」や「親和銀行本店」といった作品が注目され、その独特の美学が注目される建築家・白井晟一(1905-83)の伝統論と和室の特徴について、残された言葉や図面、同時代の建築家との比較などから分析し、その新しい展開や真意に迫ることで、現代建築史研究に新たな視角をもたらす。
目次
はじめに
第1部 白井晟一の伝統論
第1章 白井の伝統論の展開と真意
第2章 習書の活動の意味
第3章 建築作品をめぐる言説と伝統論の関連
第4章 白井の伝統論と「虚白庵」
第2部 白井晟一の和室
第5章 床の間の意匠
第6章 付書院の意匠 桂離宮の影響に着目して
第7章 天井の構成
第8章 付柱の意味
おわりに
白井晟一著作リスト
白井晟一建築作品リスト
図版出典
上記内容は本書刊行時のものです。