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【新装版】抱きしめよう、わが子のぜんぶ 佐々木正美(著/文) - 大和出版
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【新装版】抱きしめよう、わが子のぜんぶ (シンソウバンダキシメヨウワガコノゼンブ) 思春期に向けて、いちばん大切なこと (シシュンキニムケテイチバンタイセツナコト)

教育
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発行:大和出版
46
縦188mm 横130mm 厚さ14mm
192ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-8047-6423-8   COPY
ISBN 13
9784804764238   COPY
ISBN 10h
4-8047-6423-2   COPY
ISBN 10
4804764232   COPY
出版者記号
8047   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年12月15日
書店発売日
登録日
2023年10月25日
最終更新日
2023年12月8日
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紹介

「この子はこの子のままでいい」そう思えたとき、子どもはイキイキと輝き出す。
いつまでも色あせない永遠の“子育てバイブル”、待望のリニューアル!

"行く道は正美先生が照らしてくれる。今までも、これからも。"
若松亜紀氏(「陽だまりサロン」オーナー・秋田県児童会館「みらいあ」館長)推薦

目次

第1章 思春期につまずいてしまうのはなぜか
●幼児期に愛情不足で育った子は、のちに問題が起きやすい
●性行為の低年齢化は早熟だからではない
●親を信頼できない子は不登校になりやすい
●夫婦仲の良し悪しが子どもに影響する
●叱るときは、あくまでも行動を
●今できていることを認める
●反抗は、親の愛を確認するための作業

第2章 子どもは依存と反抗を繰り返して自立する
●親に心を許し、甘えられる関係をつくる
●子育ての喜びを忘れていませんか?
●ときには思いきり甘やかしてあげよう
●反抗期は順調な成長のあかし
●興味をもち、本気で聞くことで信頼関係が築かれる
●親子のみぞを埋めるには、子どもの声に耳を傾けて

第3章 生きる力になる〝自尊心〟を育む
●「他の子」とのちがいをみつけて受け入れよう
●「自分を信じる力」と「人を信じる力」を取り戻す
●信じてあげると、人と深く交われる子になる
●親の自己保身が子どものプライドを傷つける

第4章 まるごと受け入れる、まるごと抱きしめる
●いくつになっても、ふれあいは心の栄養剤
●「抱きしめる」ことが最大の愛情表現
●心をこめて、大好きな献立を
●子どもを支える親のサポートが大切

第5章 思春期には、こんなまなざしが大切
●まず、子どもの話を聞く
●過保護はぜんぜん悪くない
●待ってあげれば、子どもは生きる自信をつけていく
●ありのままを受け入れることは、最高の抱きしめ

第6章 親も子もハッピーになれる絆づくり
●母性と父性のバランスを整える
●〝この子のため〟は本当か?
●子どもがピンチのときこそ、親の出番
●「与えることの喜び」を知る親子は、強い絆で結ばれている

著者プロフィール

佐々木正美  (ササキマサミ)  (著/文

佐々木正美(ささき・まさみ)
昭和10年前橋市生まれ。昭和42年、新潟大学医学部卒業。
東京大学で精神医学を学び、ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学し、児童精神医学の臨床訓練を受ける。
帰国後、国立秩父学園(重度知的障害児居住施設)や東京大学精神科助手を経て、神奈川県児童医療福祉財団・小児療育相談センターに所長として20年間勤める。
その間、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科、お茶の水女子大学児童学科等で非常勤講師、ノースカロライナ大学で非常勤教授を務める。
川崎医療福祉大学特任教授、横浜市総合リハビリテーションセンター参与などを歴任。2017年没。
著書に『子どもへのまなざし』(福音館書店)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。