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消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~
発行:竹書房
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ12mm
重さ 235g
128ページ
定価
1,000円+税
- 初版年月日
- 2020年6月4日
- 書店発売日
- 2020年5月28日
- 登録日
- 2020年2月10日
- 最終更新日
- 2020年5月16日
紹介
いつもの朝食、私のパンにだけ蛆虫が這っている。
「何かがおかしい 自分も 怖い」
現役ヘルパーの筆者が描く主人公は「認知症患者」。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、若年性認知症…さまざまな認知症患者が
多数登場し、その「心」を紡ぎます。
例えば
●便器の水で家中の衣類を洗濯し始めた80代母
●読み書きを忘れた50代男性が文字を求めて本屋を徘徊
●90代寝たきり母はマンションの一室に閉じ込められる
●妻を24時間拘束し精神崩壊させた60代の全身まひ夫
●90代でモテ期到来…? 男性ヘルパーに恋した老女
徘徊、せん妄、失禁、幻視、暴力、抑うつetc…。
その時、認知症患者が感じている気持ちとは?
単行本限定の特別描きおろしも多数収録‼
上記内容は本書刊行時のものです。