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スティーヴン・キング 映画&テレビ コンプリートガイド イアン・ネイサン(著/文) - 竹書房
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スティーヴン・キング 映画&テレビ コンプリートガイド (ステイーヴンキング エイガアンドテレビコンプリートガイド)

テレビ・映画化
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発行:竹書房
A4変型判
224ページ
定価 4,000円+税
ISBN
978-4-8019-2085-9   COPY
ISBN 13
9784801920859   COPY
ISBN 10h
4-8019-2085-3   COPY
ISBN 10
4801920853   COPY
出版者記号
8019   COPY
Cコード
C0097  
0:一般 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年11月12日
書店発売日
登録日
2019年9月19日
最終更新日
2019年10月20日
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紹介

〝恐怖の帝王〟――スティーヴン・キング原作の映像化作品すべてを収録!
『キャリー』(1976)から『シャイニング』の続編で最新作『ドクター・スリープ』(2019)まで。
関係者への取材やキング自身のコメント、数百点に及ぶ写真で作品を紹介。

『 IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』2019年11月1日公開
『 ドクター・スリープ』2019年冬公開

「勉強ばかりさせて遊ばせないと子供はだめになる」by『シャイニング』

最も偉大なストーリーテラーであり、その著作の多くが映像化されている作家――スティーブン・キング。
モダン・ホラーの開拓者にして第一人者である彼の小説は、長編デビュー作の『キャリー』から始まり、巨匠スタンリー・キューブリック監督による『シャイニング』、そして昨年大ヒットを記録した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、キングの世界観をベースにしたテレビシリーズ『キャッスルロック』と、65本の映画と30本のテレビ作品として映像化されている。
キングの小説は、アメリカの市井の人々の生活の中にホラーの本質を見出し、それはまさにハリウッドのエンタテイメントとして昇華するのにふさわしいものである。
本書は、キングの小説を基に製作されたすべての作品を一堂に会している。中にはタイトルだけ拝借してキングの小説から離れた作品も含まれている。
〝王(キング)のイマジネーション〟から生まれた映像作品を暗闇から引き出し、批評・インタビュー・製作の舞台裏・貴重な写真などによって、多角的な角度から光をあててあきらかにしていく。
キングの小説、映画のファンにとってまさに夢の1冊といえる。

◆コラムも充実。キング原作をもとにした未完の作品や現在企画されているもの。キングの関与していないシリーズ――『芝刈り機の男』『マングラー』『やつらはときどき帰ってくる』などについても言及。

目次

【収録作品】
キャリー(1976)/死霊伝説(1979)/シャイニング(1980)クリープショー(1982)/クジョー/デッドゾーン(1983)/クリスティーン(1983)/チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984)/炎の少女チャーリー(1984)/キャッツ・アイ(1985)/死霊の牙(1985)/地獄のデビルトラック(1986)/スタンド・バイ・ミー(1986)/クリープショー2/怨霊(1987)/A Return To Salem's Lot(1987)/バトルランナー(1987)/ペット・セメタリー(1989)/IT(1990)/フロム・ザ・ダークサイド/3つの闇の物語(1990)/地下室の悪夢(1990)/ミザリー(1990)/スティーブン・キングのゴールデン・イヤーズ (1991)/スリープウォーカーズ(1992)/ペット・セメタリー2(1992)/トミーノッカーズ(1993)/ダーク・ハーフ(1993)/ニードフル・シングス(1994)/ショーシャンクの空に(1994)/ザ・スタンド(1994)/黙秘(1995)/ランゴリアーズ(1995)/スティーヴン・キング/痩せゆく男(1996)/シャイニング(1997)/Trucks(1997)/クイックシルバー(1997)/スティーヴン・キング/ナイトフライヤー(1997)/ゴールデンボーイ(1998)/キャリー2(1999)/グリーンマイル(1999)/悪魔の嵐(1999)/アトランティスのこころ(2001)/炎の少女チャーリー:REBORN(2002)/デッド・ゾーン(2002~2007)/キャリー(2002)/ドリームキャッチャー(2003)/シークレット ウインドウ(2004)/スティーヴン・キングのキングダム・ホスピタル(2004)/ライディング・ザ・ブレット(2004)/死霊伝説 セーラムズ・ロット(2004)/デスペレーション(2006)/スティーヴン・キング 8つの悪夢(2006)/1408号室(2007)/ミスト(2007)/ドランのキャデラック(2009)/ヘイヴン―謎の潜む町― (2010~15)/骨の袋(2011)/キャリー(2013)/アンダー・ザ・ドーム(2013~15)/ファミリー・シークレット(2014)/血の儀式(2014)/ビッグ・ドライバー(2014)/セル(2016)/11.22.63 (2016)/ダークタワー(2017)/IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017)/ザ・ミスト(2017)/ジェラルドのゲーム(2017)/ミスター・メルセデス(2017~)/1922(2017)/キャッスルロック  (2018~)/Pet Semetary(2019)/ IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。(2019)/ ドクター・スリープ(2019) etc......

◆コラムも充実。キング原作をもとにした未完の作品や現在企画されているもの。キングの関与していないシリーズ――『芝刈り機の男』『マングラー』『やつらはときどき帰ってくる』などについても言及。
・未完成のキング映像化作品――立ち消えになった企画たち
・『芝刈り機の男』サーガ(1991~1996)
・キング作品に基づいたテレビドラマのエピソード
・『マングラー』サーガ(1996~2002)――クリーンではないフランチャイズ
・『やつらはときどき帰ってくる』サーガ――看板に偽りなしのシリーズ
・『ローズ・レッド』サーガ(2002―2003)――究極の幽霊屋敷
・予定されているキング映像化作品――先行きはかなりダークな模様

著者プロフィール

イアン・ネイサン  (イアン ネイサン)  (著/文

ロンドン在住の著名な映画ライター。
世界に名だたる映画雑誌『エンパイア』の元編集者であり、現在は「The Times」「Independent」などに映画の記事を執筆中。
著書にリドリー・スコット監督の代表作『エイリアン』シリーズの歴史を紐解いた『エイリアン・コンプリートブック』、『魔法への招待:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 メイキング・ブック』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 レンズと光の魔法――メイキング・ブック』『ティム・バートン 鬼才と呼ばれる映画監督の名作と奇妙な物語』などがある。"

上記内容は本書刊行時のものです。