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金融人類学への誘い
発行:水声社
四六判
300ページ
定価
3,200円+税
- 初版年月日
- 2022年11月25日
- 書店発売日
- 2022年11月25日
- 登録日
- 2022年12月2日
- 最終更新日
- 2022年12月2日
書評掲載情報
2023-01-28 |
朝日新聞
朝刊 評者: 神林龍(一橋大学教授・労働経済学) |
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紹介
《信じること》と《疑うこと》の狭間で
裁定取引とはなにか? 日本の証券トレーダーたちの思考と実践から、「終わり」の感受性に迫る。
アービトラージに夢を託し、その終焉に自らの人生を重ねる金融トレーダーと人類学者との邂逅が生み出した最高峰のモノグラフ。
――岩井克人
目次
日本語版への序文
金融人類学への序章
第1章 シェイクスピアのアービトラージ
第2章 アービトラージと投機のあいだ
第3章 学習の限界での取引
第4章 夢の経済
第5章 最後の夢
第6章 アービトラージから贈与へ
註
参考文献
訳者あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。