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出版者情報
世界遺産迷宮ミステリー
発行:宝島社
縦160mm
254ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年1月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
紹介
栄華を極めた王都、権力を尽くして築きあげた偉大な墓所、自然災害によって消えた伝説の町、侵略によって葬り去られた古代都市…。王族の愛憎劇と権謀術数が交錯した古代遺跡には、壮大なドラマが眠っている。世界遺産に登録されている遺跡のなかから、今なお解くことができない謎を秘めた、極めつきの20の迷宮を紹介しよう。ページを繰るたびに驚かされる歴史トリビアに、心は時空を超えて遙かな古代へ-。
目次
第1章 未来への道標となる謎の人類遺産(ピサのドゥオモ広場-都市国家ピサの興亡を今に伝える斜塔と「奇跡の広場」
クスコ市街-太陽信仰と黄金伝説に彩られた神秘のヴェールを纏う南米の天空都市
莫高窟-失われた中国の歴史資料が発見された仏教文化の聖地 ほか)
第2章 解明できない巨大建造物の謎と不思議(カッパドキア-世界有数の奇観「妖精の煙突」の下に築かれた空前の巨大地下都市
イースター島モアイ像-南太平洋上の絶海の孤島に残された謎の巨大石像と鳥人伝説
マルタの巨石神殿群-地中海に浮かぶ伝説の島に隠された人類最古の巨石文化と地下墳墓 ほか)
第3章 なぜ消滅した?古代王国と古代都市(モヘンジョダロ-悠久のインダス河畔に突如出現した幻の計画都市
ポンペイ-わずか一昼夜!その存在を歴史の彼方に消し去った享楽の町
トロイヤ遺跡-伝説に彩られた謎の遺跡を発見したシュリーマンとはどんな人物だったのか? ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。