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Dorico3.5楽譜作成ガイド スタイルノート楽譜制作部(著) - スタイルノート
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Dorico3.5楽譜作成ガイド 基礎から応用までよくわかる

B5判
240ページ
並製
価格 2,800円+税
ISBN
978-4-7998-0186-4
Cコード
C1004
教養 単行本 情報科学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年7月29日
書店発売日
登録日
2020年6月30日
最終更新日
2020年7月22日
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紹介

楽譜作成ソフトDorico(ドリコ)は、これまでの楽譜作成ソフトとは一線を画した新たな発想で開発された次世代楽譜作成ソフト。本書は、そのユニークなソフトの基本的な操作方法を丁寧に説明し、またDoricoの初心者や乗り換えユーザーが悩むと思われる点なども重点的に解説した。開発元はCubaseで知られるSteinberg(スタインバーグ)社。印刷マニュアルがないので、マニュアル代わりの解説書としても活用できる。なお、本書はDoricoの全グレードで参考にしていただける内容だが、Dorico ElementsやDorico SEでは使えない機能もある。

目次

■Doricoの基本操作を学ぶ
 チュートリアル1 新しい楽譜ファイルを開く
 チュートリアル2 調号と拍子記号
 チュートリアル3 楽譜ファイルを保存する
 チュートリアル4 マウスで音符を入力する
 チュートリアル5 パソコンキーボードで音符を入力する
 チュートリアル6 楽譜を再生して確認する
 チュートリアル7 歌詞を入力する
 チュートリアル8 コード記号を入力する
 チュートリアル9 音楽記号を入力する
 チュートリアル10 楽譜を仕上げる

■Doricoを使いこなすテクニック集
・五線
001 テンプレートを使って新規プロジェクトを作成する
002 複数のプレーヤーをまとめて追加する
003 五線を並び替える
004 インストゥルメントを変更する
005 五線を削除する
006 音部記号を変更する
007 C MajorまたはA Minorに設定する
008 「C」等を入力する
009 「+」を使った拍子記号を入力する
010 小節線を変更する
011 小節線の連結を変更する
012 五線を結ぶ括弧の範囲を変更する
013 五線左の括弧のスタイルを変更する
014 五線をくくる括弧を追加する
015 1つだけの五線を括弧でくくる

・音符と休符
016 ダブルシャープまたはダブルフラットつきの音符を入力する
017 複付点音符を入力する
018 和音をタイでつなぐ
019 離れた音符をタイでつなぐ
020 タイを削除する
021 タイの向きを反転する
022 lassier vibrer(l.v.)を示す弧線を入力する
023 装飾音符を入力する
024 スラッシュのつかない装飾音符を入力する
025 小節の最後に装飾音符を入力する
026 小節休符を入力する
027 小節の一部だけで声部を分ける
028 連続する連符の括弧や数字を消す
029 MIDIキーボードを使って音符を入力する
030 MIDIキーボードを使って複数の五線に入力する
031 音符を選択する
032 音符の棒の向きを反転する
033 音符を上または下の譜表に移動する
034 音符をつなぐ
035 4分の3拍子の8分音符を拍単位でつなぐ

・音楽記号
036 メトロノーム記号を修正する
037 rit.やaccelなどを入力する
038 rit.やaccel.に点線を表示しない
039 テンポを表示する五線を選択する
040 楽譜で使うテキストの見た目を変更する
041 dolce、legatpなどの文字を入力する
042 アーティキュレーションを入力する
043 強弱記号を入力する
044 強弱記号の位置を調整する
045 <や>を入力する
046 スラーの向きを反転する
047 スラーの形を微調整する
048 S字スラーを入力する
049 オクターブ記号を入力する
050 トリルを入力する
051 臨時記号つきのトリルを入力する
052 ペダル記号を入力する
053 ペダル記号の途中に踏み替え指示を挿入する
054 ペダル・オフを記号で表示する
055 トレモロを入力する
056 2音間のトレモロを符尾につなげる
057 鍵盤楽器の指番号を入力する
058 五線先頭に反復小節線を入力する
059 段頭の反復小節線直前の小節線を複縦線にする
060 3番括弧を入力する
061 リピート括弧の数字を編集する
062 小節リピートを入力する
063 D.C.やD.S.を入力する
064 コーダ、セーニョ記号を日本風のものにする
065 コーダ前の余白サイズを調整する
066 D.C.やD.S.を五線の下に入力する
067 「D.C. al Fine」を「D.C.」と表示する

・歌詞
068 欧文の歌詞を入力する
069 歌詞間のハイフンを削除する
070 タイでつながれた音符に音引き線「ー」を入力する
071 歌詞番号を挿入する
072 日本語の歌詞の下に挿入されるスラーを削除する
073 歌詞のフォントを変更する
074 歌詞をコピーする

・コード記号
075 コード記号を見慣れたスタイルにする
076 メジャーセブンスを「△」で表示する
077 オンコードを分数の形で表示する
078 コード記号を一番上の譜表にのみ表示する
079 コード記号を表示するパートを個別に指定する
080 MIDIキーボードを使ってコード記号を入力する

・レイアウト
081 ページサイズを指定する
082 五線サイズを指定する
083 特定の五線だけ五線サイズを変更する
084 1段に4小節ずつまとめる
085 指定した小節を1段にまとめる
086 最後の五線の横幅をページの横幅に合わせる
087 五線を垂直方向に均等配置しない
088 五線先頭のインデント
089 アウフタクトではじまる楽譜の最後の小節
090 小節番号をすべて非表示にする
091 リハーサルマークを入力する
092 リハーサルマークの囲み図形を編集する

・特殊な楽譜
093 移調楽器を記譜音で表示する・
094 五線の途中で楽器を持ち替える
095 パートを分ける
096 パートをまとめる
097 未入力の五線を非表示にする
098 パート譜を表示する
099 タブ譜を表示する
100 タブ譜に数字を入力する
101 ハンマリングオンとプリングオフ
102 タブ譜の見た目を整えるためのポイント
103 ギターの楽譜に指番号を入力する
104 ドラム用の五線を準備する
105 ドラム譜をパソコンキーボードで入力する
106 ドラム譜をカスタマイズする

・その他
107 小節を削除する
108 五線の途中に小節を挿入する
109 コピーする
110 楽譜を移調する
111 複数のフローを作成する
112 新しいフローをページの途中からはじめる
113 PDFファイルに変換する
114 画像ファイルに変換する
115 楽譜の一部を画像ファイルに変換する

・本書で使用したショートカットの一覧
・楽譜索引
・索引

前書きなど

 Doricoは作曲者、演奏者のモチベーションを高めてくれる、新時代の楽譜作成ソフトウェアです。素早い音符入力や柔軟な編集機能の結果、読みやすく美しい楽譜を作りプリントすることができ、また、作った楽譜を高音質の音源で鳴らしたりすることもできるパソコンソフトです。Doricoは人気のDAWソフト、Cubaseで有名なドイツのSteinbergが開発しました。
 そうした背景もあり、これまで他の楽譜作成ソフトで楽譜を作ってこられた方々だけでなく、DAWソフトで楽譜を作っていた人たちが、Doricoで楽譜を作ってみたい、新時代のソフトを積極的に使いたい、となるのは自然なことでしょう。そうした方たちはもちろん、Doricoから楽譜作成をはじめる方にも、ぜひ本書を参考にして楽譜制作を楽しんでいただければと思います。
 このソフトには、DAWソフト風の操作がある一方で、新時代のソフトならではの、ユニークな使い方もあります。特に、これまで他の楽譜作成ソフトを使ってこられた方からすると、「あれ?」と思うこともあるでしょう。そうした「あれ?」が減るように心がけて本書は作られています。
 Doricoは2016年後半に発売された新しいソフトで、常に進化していくソフトです。Doricoには、「PRO」「Elements」や「SE」の3つのグレードがあります。本書では「Dorico PRO」のバージョン3.5を元に、今後も大きく変化することのない(と思われる)基本的な操作を中心に解説しています。そのため、本書はDoricoの全グレードで参考にしていただける内容ですが、Dorico ElementsやDorico SEでは使えない機能も含まれていますのでご注意ください。
 また、今後のアップデートの内容次第では、画面の見た目が変化したり、メニューの位置が変わったりする可能性もあります。その場合はご面倒ですが、適宜類推して本書を役立てていただければ幸いです。
 本書を活用いただくことで、Doricoの基本的な操作方法がマスターできるでしょう。ぜひ本書を活用してDoricoを使いこなしてください。

版元から一言

Dorico(ドリコ)は新世代の楽譜作成ソフトです。これまでの楽譜作成ソフトとは操作方法でも一線を画し、楽譜の作り方はユニーク。それゆえ操作方法に戸惑うユーザーも多いようです。そこで本書は、手順をチュートリアル方式で紹介し、基本的な操作方法はもちろん、Dorico初心者や乗り換えユーザーが悩むと思われる点を重点的に解説しています。また、楽譜作成中につまづきそうな点やちょっとしたテクニックも解説しています。また、実際の楽譜から逆引きができる楽譜索引も掲載しています。(※本書は、Doricoバージョン3.5を元に執筆されています。なお、本書はDoricoの全グレードで参考にしていただける内容ですが、Dorico ElementsやDorico SEでは使えない機能もありますのでご注意ください。)

著者プロフィール

スタイルノート楽譜制作部  (スタイルノートガクフセイサクブ)  (

出版用楽譜制作に携わる。市販のピアノ教則本や歌集などの本格的楽譜から音楽学術書、音楽教育書、児童書楽譜の制作、譜例なども手がける楽譜浄書集団。

上記内容は本書刊行時のものです。