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図解入門 よくわかる最新シーケンス制御と回路図の基本 [第2版] 武永行正(著/文) - 秀和システム
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図解入門 よくわかる最新シーケンス制御と回路図の基本 [第2版] (ズカイニュウモンヨクワカルサイシンシーケンスセイギョトカイロズノキホンダイニハン)

工業・工学
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A5判
270ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-7980-6473-4   COPY
ISBN 13
9784798064734   COPY
ISBN 10h
4-7980-6473-4   COPY
ISBN 10
4798064734   COPY
出版者記号
7980   COPY
Cコード
C3055  
3:専門 0:単行本 55:電子通信
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年3月22日
最終更新日
2021年4月21日
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紹介

工場や身の回りの家電など様々な機械が自動で動いて、人の代わりに作業を行っていますが、これらはラダー図と呼ばれる言語でプログラミングされ制御されています。パソコンやアプリなどでイメージされるプログラムと異なるこういった、自動制御の基本がシーケンス制御です。
本書では、基本となるリレーの使い方から、ラダー図の作成、実戦での使い方を解説し、それらを習得するところまでを扱っています。

目次

第1章 シーケンス制御とは
1-1 シーケンス制御
1-2 身近なシーケンス制御
1-3 シーケンス制御の発展
1-4 自動化された製造装置
コラム 電圧と電流

第2章 シーケンス制御の基本
2-1 シーケンス制御とPLC
2-2 リレー(電磁継電器)とその役割
2-3 接点とその種類
2-4 リレー回路
2-5 センサーの種類
2-6 センサー信号の扱いと配線①
2-7 センサー信号の扱いと配線②
2-8 リレーによる制御
2-9 簡単な制御回路を作る
2-10 基本回路を理解する①
2-11 基本回路を理解する②
コラム 直流電源

第3章 シーケンス制御に用いられる機器
3-1 入力機器
3-2 表示機器とタッチパネル
3-3 駆動機器
コラム 非常停止ボタンはひるまず押せ!

第4章 シーケンス図の見方と描き方
4-1 実態配線図とは
4-2 回路図の記号
4-3 シーケンス図とは
4-4 シーケンス図の描き方
コラム 交流電源

第5章 シーケンス制御の回路
5-1 ON-OFF回路
5-2 AND回路
5-3 OR回路
5-4 自己保持回路
5-5 インターロック回路
5-6 タイマーを使用した回路
5-7 ラダー図①
5-8 ラダー図②
5-9 入出力について①
5-10 入出力について②
5-11 原点復帰とは
5-12 自動運転とは
5-13 ダブルコイルとは
5-14 リレー回路との違い
コラム 電流遮断時の注意

第6章 シーケンス制御回路を作る
6-1 プログラミングの心得
6-2 シーケンス制御に必要な機器、ソフトウェア
6-3 使用するシーケンサー
6-4 電源回路
6-5 PLC入力端子への配線
6-6 PLC出力端子への配線①
6-7 PLC出力端子への配線②
6-8 GX Works2の初期設定
6-9 GX Works2の簡単な使い方
6-10 ラダー図の作成
6-11 コメントを書く
6-12 PCパラメータの簡単な設定
6-13 回路の書き込みをする①
6-14 回路の書き込みをする②
6-15 回路の読み出しをする①
6-16 回路の読み出しをする②
6-17 シーケンサーとパソコンの接続方法①
6-18 シーケンサーとパソコンの接続方法②
6-19 簡単な回路を作成する①
6-20 簡単な回路を作成する②
6-21 簡単な回路を作成する③
6-22 簡単な回路を作成する④
6-23 デバイスとは
6-24 タイマーとカウンター
6-25 データレジスタとは①
6-26 データレジスタとは②
6-27 BCD出力
6-28 BIN入力
6-29 デコードとエンコード
6-30 データシフト①
6-31 データシフト②
6-32 ラダー図作成の基本(歩進制御①)
6-33 ラダー図作成の基本(歩進制御②)
6-34 歩進制御による出力回路
6-35 ステップ制御による動作
6-36 ステップ制御による出力回路
6-37 実際のプログラムの流れ①
6-38 実際のプログラムの流れ②
6-39 オルタネイトとモーメンタリ
6-40 特殊リレー
6-41 便利な機能
6-42 回路作成の考え方①
6-43 回路作成の考え方②
コラム 実はビットセット命令?

第7章 シーケンス制御プログラムを作る
7-1 プログラミングの基本
7-2 プログラムの設計(動作イメージ)
7-3 プログラムの設計(全体のデバイス番号の取り決め)
7-4 プログラムの設計(動作の考え方)
7-5 プログラムの設計(ユニットのデバイス番号の取り決め)
7-6 プログラムの設計(ユニット動作)
7-7 プログラムの設計(条件分岐)
7-8 プログラムの設計(回路構成)
7-9 PCパラメータを設定する
7-10 プログラムを作る
7-11 出力回路を作る
7-12 電動シリンダーを操作する
7-13 I/Oチェックを行う
7-14 シーケンサーへの書き込みと検証
7-15 プログラムの質
7-16 バッファメモリアクセス
7-17 シリアル通信(概要)
7-18 シリアル通信(専用命令)
7-19 シリアル通信(基本命令)
7-20 アナログ変換(概要)
7-21 アナログ変換(プログラム)
7-22 構造化というテクニック
7-23 プログラムを構造化する
7-24 インデックス修飾
7-25 インデックス修飾の使用方法
7-26 繰り返し処理
7-27 浮動小数点・文字列の扱い
コラム プログラミングは経験

旧版ISBN
9784798036663

上記内容は本書刊行時のものです。