版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
家康の経営戦略 国づくりも天下泰平もカネ次第 大村大次郎(著/文) - 秀和システム
..

家康の経営戦略 国づくりも天下泰平もカネ次第

四六判
縦188mm 横128mm 厚さ14mm
240ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784798060804
Cコード
C0030
一般 単行本 社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年5月22日
書店発売日
登録日
2020年3月10日
最終更新日
2020年5月21日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

江戸幕府が270年もの長期政権を保てた理由は何か?
それは「神君」家康の貯蓄や投資などの財テクにあります。

家康は莫大な石高を誇り、
かなりのお金を貯め込みましたが、それは信長も秀吉も同じ。
なぜ家康だけが長期政権を築くことができたのでしょうか?

その理由は、以下の2つ。
第一に、お金の稼ぎ方や使い方が前任の2名とは違っていたこと。

家康は、合戦を極力すぐに終わらせるなど、
非常にコスト・パフォーマンスにすぐれた武将でした。

さらに、全体的な人件費もかなり安上がりで済ませつつ、
その他の家臣から不満が出ないシステムを築いていました。

第二に、家康がつくった組織維持のシステムが、
江戸時代を通じて効果的に機能したことにあります。

たとえば、豊臣家を存命中につぶしておき、
その他の大名には参勤交代などの制度をつくって、
ライバルの資金を減らす戦略をとります。

ほかにも公家を統制下に置いたり、寺社の特権をなくしたりするなど、
徳川家以外の者が権力を持たないような体制を確立しました。

一方で、自分たちは質素倹約を旨としながらも、
江戸市中の治水工事には惜しげもなく金を出し、商売を自由にさせます。
結果、今の東京につながる超巨大都市「江戸」の建設ができたのです。

さらに、当時としては世界最新の金融システムを確立し、
経済不安を一気に解消させ、経営基盤を盤石なものとしました。
こうして徳川幕府は、日本史上最長の政権を保つことになったのです。

その「日本史上最高の経営者」ともいえる家康の生存戦略を、
わかりやすく解説したのが本書です。

元国税調査官が教える「不滅の経営戦略」は、
経営者やエグゼクティブクラスの方々はもちろん、
一般ビジネスパーソンも知っておきたいことばかり!

先行き不透明な時代だからこそ、歴史が今後の方針を教えてくれます!

【内容の紹介】
第1章 なぜ家康には戦国随一の「忍耐力」があったのか?
第2章 超巨大都市・江戸を建設した不気味な財政力
第3章 豊臣家を分断せよ! ライバルの弱体化は迅速に
第4章 「関ヶ原の戦い」を短時間で終わらせた高等戦略
第5章 内政も外交も! 死ぬ前にやるべきことはすべてやる
第6章 江戸時代の経済を安定させた家康の貨幣制度とは?
第7章 「平穏な江戸時代」を築いた徳川幕府の飴と鞭
第8章 270年に及ぶ太平の時代を貫いた家康イズム

目次

第1章 なぜ家康には戦国随一の「忍耐力」があったのか?
第2章 超巨大都市・江戸を建設した不気味な財政力
第3章 豊臣家を分断せよ! ライバルの弱体化は迅速に
第4章 「関ヶ原の戦い」を短時間で終わらせた高等戦略
第5章 内政も外交も! 死ぬ前にやるべきことはすべてやる
第6章 江戸時代の経済を安定させた家康の貨幣制度とは?
第7章 「平穏な江戸時代」を築いた徳川幕府の飴と鞭
第8章 270年に及ぶ太平の時代を貫いた家康イズム

著者プロフィール

大村大次郎  (オオムラオオジロウ)  (著/文

大村大次郎(おおむら・おおじろう)
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。
単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、『マルサ!!』(フジテレビ)や、『ナサケの女』(テレビ朝日)の監修等で活躍している。
ベストセラーとなった『あらゆる領収書は経費で落とせる』(中央公論新社)をはじめ、税金・会計関連の著書多数。歴史関連での主な著書に『信長の経済戦略』(秀和システム)、『お金の流れでわかる世界の歴史』『お金の流れで読む日本の歴史』(以上、KADOKAWA)など。学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別ペンネームでこれまでに30冊を越える著作を発表している。

上記内容は本書刊行時のものです。