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ぼくがアメリカ人をやめたワケ ロジャー・パルバース(著/文) - 集英社インターナショナル
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ぼくがアメリカ人をやめたワケ (ボクガアメリカジンヲヤメタワケ)

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四六判
縦188mm 横131mm 厚さ23mm
重さ 355g
320ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7976-7393-7   COPY
ISBN 13
9784797673937   COPY
ISBN 10h
4-7976-7393-1   COPY
ISBN 10
4797673931   COPY
出版者記号
7976   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年10月14日
最終更新日
2020年11月25日
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書評掲載情報

2021-02-07 産經新聞  朝刊
2021-01-30 日本経済新聞  朝刊
2021-01-23 毎日新聞  朝刊
評者: 沼野充義(名古屋外国語大学副学長・スラブ文学)
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紹介

青年は「世界最高にして最強の故郷アメリカ」をなぜ捨てたのか? ロシア語を学びソ連、東欧を経て、日本に辿りつき、ついには国籍を捨てオーストラリア人になった作家の回顧録・エッセイ。
・ホロコーストから逃げ延びたユダヤ人を祖先にもつ自分のルーツ。
・ケネディ時代からトランプに至るアメリカの真実。
・白豪主義の色濃く残った70年代から現代にいたるオーストラリアとオーストラリア人。
・1960年代から現在まで、50年にわたる日本と日本人の姿。
などをテーマに、宮沢賢治、石川啄木への熱い情熱、そして、井上ひさし、アンジェイ・ワイダ、大島渚、坂本龍一らとのエピソードを交えながらダイナミックに描いていく。


【著者略歴】
ロジャー・パルバース
作家、翻訳家、演出家。東京工業大学名誉教授。1944年、ニューヨーク生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を卒業後、65年ハーバード大学大学院で修士号を取得。1967年に初来日。長篇小説や短篇集、戯曲、随筆集多くの著作を出版、上演している。76年オーストラリア国籍取得。『STAR SAND―星砂物語―』では、映画監督を務める。『もし、日本という国がなかったら』(集英社インターナショナル)、『驚くべき日本語』(集英社文庫)など著書多数。

大沢章子(おおさわ あきこ)
翻訳家。兵庫県出身。大阪大学人間科学部卒業。訳書に、R・M・サポルスキー『サルなりに思い出す事など 神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々』(みすず書房)、ジャロン・ラニアー『今すぐソーシャルメディアのアカウントを削除すべき10の理由』(亜紀書房)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。