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身近なアレを数学で説明してみる
発行:SBクリエイティブ
新書判
192ページ
定価
1,000円+税
- 書店発売日
- 2019年1月17日
- 登録日
- 2018年12月6日
- 最終更新日
- 2019年1月4日
紹介
見えない世界が見える世界を支えている。
【「東京理科大学理学部数学科→東北大学大学院→代々木ゼミナール数学講師→海上自衛隊数学教官」という異色の経歴をもち、偏差値がどん底の生徒、ほとんど数学を勉強してこなかった生徒の成績までもアップさせてきた超一流の数学教師が、「数学がいかに身近で利用されているか」をとことんわかりやすく説明してくれました!】
「数学って、どんなところで役に立っているんだろう?」「学校を卒業したら数学なんてもう関係ないよね」。誰しも一度はそんなことを思ったことがあるでしょう。でも、そんなことはありません。実は、数学は私たちの知らないところで日常生活に関係しています。本書では、「こんなところに数学が隠れている!」「数学はこんなことをやっている!」――そんなトピックを集めました。ざっくりしたイメージや具体例を使って「身近な数学」を気軽に解説していきましょう。
目次
第1章 もうモヤモヤしない! 「数」の疑問
第2章 身近に隠れた「平方根(ルート)」
第3章 「方程式」を使えば思い込みに惑わされない
第4章 最適な組み合わせが判明する「2次関数」
第5章 桁外れのもの同士を比較できる「指数」「対数」
第6章 人間には扱いにくくても機械には扱いやすい「2進数」
第7章 向きだけでなく大きさも表せるから「ベクトル」は計算できる
第8章 とてつもなく小さい数で割る「微分」、とてつもなく小さい数を掛ける「積分」
第9章 正しく使えば未来を予測できる「確率・統計」
上記内容は本書刊行時のものです。