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プロとしてのOracleアーキテクチャ入門【第2版】
(12c、11g、10g 対応) 図解と実例解説で学ぶ、データベースの仕組み Oracle現場主義
- 書店発売日
- 2015年4月25日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
アーキテクチャ概論/SQL処理の仕組み/トランザクション処理/ACID特性/ロック機能
起動と停止/リカバリ処理/メモリ管理/データ格納方式/動的サービス/ネットワーク構成
◎本書の対象読者
本書は、Oracle Databaseのアーキテクチャ(内部構成)について解説した入門書です。本書の内容を理解することで「Oracleの動作の仕組み」を本質的に理解することができます。これからOracleを使用する初心者の方から、実際にシステムの開発や運用管理を行っているDBエンジニアやシステムエンジニアの方を対象としています。
◎深くまで学ぶことが大切
アーキテクチャや動作の仕組みについては、さまざまな書籍やサイトで、概念的な解説や抽象化された解説など、いろいろなレベルのものがありますが、本質的にきちんと理解するためには、そういった概要知識に加えて、具体的で細かい処理内容や実践的な活用方法を学ぶことも必要です。概念と実践の両輪が揃うことで、はじめて仕事で役立つ知識となります。本書ではこの点を大切にし、できるだけ丁寧にアーキテクチャの深部を解説しています。
目次
Contents
INTRODUCTION なぜOracleのアーキテクチャを学ぶのか
SECTION Ⅰ Oracleアーキテクチャ概要
CHAPTER 01 データベースとインスタンス
CHAPTER 02 クライアントアプリケーションとサーバープロセス
CHAPTER 03 データファイルと関連する構成要素
CHAPTER 04 REDOログファイルとREDOデータ
CHAPTER 05 サーバーパラメータファイルと制御ファイル
CHAPTER 06 Oracleのメモリ管理
CHAPTER 07 その他の構成要素
SECTION Ⅱ スキーマオブジェクトとデータ格納方式
CHAPTER 08 ユーザーと権限
CHAPTER 09 テーブルとデータ型
CHAPTER 10 索引の仕組み
CHAPTER 11 その他のオブジェクト
CHAPTER 12 オブジェクトの格納方式と記憶域
SECTION Ⅲ SQL処理の仕組み
CHAPTER 13 問合せ処理の仕組み
CHAPTER 14 更新処理の仕組み
SECTION Ⅳ トランザクション処理
CHAPTER 15 トランザクションの概要とACID特性
CHAPTER 16 Oracleのトランザクションと隔離性
CHAPTER 17 Oracleのロック機能
SECTION Ⅴ 起動・停止とリカバリの仕組み
CHAPTER 18 インスタンスの起動と停止
CHAPTER 19 リカバリ処理の仕組み
SECTION Ⅵ Oracle Net Servicesとクライアント/サーバー
CHAPTER 20 基本的な接続形態とNet Servicesの構成
CHAPTER 21 動的サービス登録/共有サーバ構成/データベースリンク
上記内容は本書刊行時のものです。