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法と哲学 第6号
発行:信山社出版
菊変
縦222mm
横154mm
厚さ11mm
196ページ
並製
定価
3,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年5月28日
- 書店発売日
- 2020年6月1日
- 登録日
- 2020年5月21日
- 最終更新日
- 2020年5月27日
紹介
◆法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指す、研究雑誌。本号は、【◆特集◆ 政治と嘘,そしてカント】として、第一線の執筆陣が一堂に集い、〈面白き学知〉を創発◆
井上の巻頭言「コロナ・ラプソディー―パンデミックが暴く「無責任の体系」」は、今日のコロナ危機の時代への、まさに直截な警鐘「檄文」でもある。特集は「政治と嘘、そしてカント」として、宇野の序文「ポスト・トゥルース時代にカントを考える」と3論文(中島、堤林、網谷)を掲載。一般論説(宮本)書評2編(高橋、横濱)も目をひく。法と哲学のシナジーによる〈面白き学知〉の創発を目指す。
目次
『法と哲学第6号』
井上達夫 責任編集
【目 次】
〔巻頭言〕コロナ・ラプソディー ― パンデミックが暴く「無責任の体系」〔井上達夫〕
◆特集◆政治と嘘,そしてカント
◆〈特集にあたって〉ポスト・トゥルース時代にカントを考える〔宇野重規〕
◆1 カントにおける「嘘」の問題〔中島義道〕
◆2 カント―コンスタン虚言論争におけるコンスタンの論理と狙い〔堤林 剣〕
◆3(理論的には)非実在的だが(実践的には)実在的である政治の理念について〔網谷壮介〕
〔一般論説〕
◆分配的正義論における構造変革責任〔宮本雅也〕
〔書評〕
◆1 未完の大聖堂を前にして〔高橋文彦〕
◆2 正義をめぐる論争へのコミットメント〔横濱竜也〕
上記内容は本書刊行時のものです。