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立憲主義の「危機」とは何か 住友 陽文(著/文) - すずさわ書店
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立憲主義の「危機」とは何か
発行：すずさわ書店
縦210mm
215,5ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年9月
- 登録日
- 2016年7月7日
- 最終更新日
- 2016年7月7日
紹介
いま日本社会が直面する「戦後レジームからの脱却」という「危機」-その実態を歴史事象からとらえ直す、憲法学の泰斗樋口陽一と気鋭の歴史学者による論考!
目次
第1章 戦後世界秩序の中の近代立憲主義-「戦後レジームからの脱却」が導く(?)混迷
第2章 法外なるこの世界-近代日本社会と立憲主義
第3章 大正期立憲デモクラシー論の展開と帰結-法治主義と徳治主義の分節化の果てに
第4章 「護憲」の超克と民主主義の制度設計-国民主権の実効化の探究
第5章 敗戦・アメリカ・日本国憲法-戦時思想から戦後政治へ
第6章 世界大戦のなかの立憲主義と世界連邦的国連中心主義-近衛新体制と大東亜共栄圏の「敗戦」
上記内容は本書刊行時のものです。
