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在庫あり
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取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
つけびの村
噂が5人を殺したのか?
発行:晶文社
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ20mm
292ページ
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年9月25日
- 書店発売日
- 2019年9月25日
- 登録日
- 2019年8月3日
- 最終更新日
- 2024年1月26日
書評掲載情報
2020-01-12 | 毎日新聞 朝刊 |
2019-10-19 |
朝日新聞
朝刊 評者: 武田砂鉄(ライター) |
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紹介
この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。
2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。
犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが……
それらはすべて〈うわさ話〉に過ぎなかった。
気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された〈うわさ話〉を一歩ずつ、
ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。
〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉に、震えが止まらない!
つけびして 煙り喜ぶ 田舎者
目次
1:発生 2:夜這い 3:郷 4:ワタル 5:その父、保見友一 6:疑惑は静かに潜む
7:コープの寄り合い 8:保見家 9:うわさ 10:ワタルの現在 11:くねくね 12:書籍化の経緯
13:古老の巻 14:ふたたび郷へ 15:ことの真相 16:山の神様 17:春祭り 18:判決
上記内容は本書刊行時のものです。