版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
なぜ心はこんなに脆いのか ランドルフ・M・ネシー(著) - 草思社
..
詳細画像 0 詳細画像 1
【利用不可】

なぜ心はこんなに脆いのか (ナゼココロハコンナニモロイノカ) 不安や抑うつの進化心理学 (フアンヤヨクウツノシンカシンリガク)

哲学・宗教
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:草思社
四六判
528ページ
定価 3,000 円+税   3,300 円(税込)
ISBN
978-4-7942-2534-4   COPY
ISBN 13
9784794225344   COPY
ISBN 10h
4-7942-2534-2   COPY
ISBN 10
4794225342   COPY
出版者記号
7942   COPY
Cコード
C0011  
0:一般 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年9月23日
書店発売日
登録日
2021年8月3日
最終更新日
2021年9月7日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2025-03-29 朝日新聞  朝刊
評者: 杉田俊介(批評家)
MORE
LESS

紹介

進化論で明らかにする、心が傷つきやすい本当の理由

不安や抑うつといった症状は、一見私たちにとってデメリットにしか見えません。しかし、これらを引き起こすメカニズムが人類の歴史の中でなぜ淘汰されなかったのか、という進化論の視点に立ったとき、それらが私たちの生存のために必要な存在であったことが見えてきます。またその視点から、その機能がなぜ現代において誤作動を起こし、不安などの症状を引き起こしているのかも考察し得るのです。つらい気持ちが存在する理由を進化論で解き明かす、画期的な進化心理学。

【内容より】
・なぜ不安は過剰なのか?
・情動は私たちのためではなく、遺伝子のためにある
・統合失調症の遺伝子はなぜ淘汰されないのか?
・抑うつが生む正しいリアリズムとは
・いい気分が有害になりうる場合もある

目次

1 新たな問い
2 精神疾患は病気なのか
3 なぜ私たちの心はこれほど脆いのか
4 辛い気持ちの妥当な理由
5 不安と煙探知器
6 落ち込んだ気分と、諦める力
7 妥当な理由のない辛い気持ち:気分調節器が壊れるとき
8 個人をどう理解すべきか
9 罪悪感と悲嘆――善良さと愛情の代償
10 汝自身を知れ――否、知るな!
11 不快なセックスが、遺伝子にとって都合がいい理由
12 食欲と、その他の原始的な欲望
13 いい気分と、その有害な理由
14 適応度の崖っぷちに引っかかる心

著者プロフィール

ランドルフ・M・ネシー  (ランドルフ エム ネシー)  (

ランドルフ・M・ネシー(Randolph M. Nesse, MD)
医学博士。アリゾナ州立大学進化医学センターの創設ディレクターであり、同大学生命科学部の基礎教授を務める。ミシガン大学の精神医学教授、心理学教授、研究教授を歴任。著作に『病気はなぜ、あるのか―進化医学による新しい理解』(新曜社)がある。

加藤 智子  (カトウ トモコ)  (

加藤 智子(かとう・ともこ)
筑波大学第二学類比較文化学類卒。英国イースト・アングリア大学文芸翻訳修士課程、米国ミドルベリー国際大学院モントレー校翻訳・通訳修士課程を修了。現在は主に、書籍翻訳、映像翻訳等に携わる。訳書に『アメリカン・ハードコア』(メディア総合研究所)など。

上記内容は本書刊行時のものです。