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自分と調和する生き方 川井 かおる(著/文) - 草思社
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自分と調和する生き方 (ジブントチョウワスルイキカタ)

文芸
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発行:草思社
四六判
240ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-7942-2489-7   COPY
ISBN 13
9784794224897   COPY
ISBN 10h
4-7942-2489-3   COPY
ISBN 10
4794224893   COPY
出版者記号
7942   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年12月18日
書店発売日
登録日
2020年11月19日
最終更新日
2020年11月26日
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紹介

一番身近な「自分」と会話していますか?
まわりに気を使って疲れちゃっていませんか?
頑張り過ぎて、ヘトヘトになっていませんか?
本書は、まわりに合わせる生き方から「自分に合わせる生き方」へ、
新しい生き方へシフトするための本です。

郵政省時代から広く人材教育に携わり、ライフワークとして坐禅会や瞑想会を主宰するなど、
人間の心の教育にも深い関心を寄せてきた著者が、「意識」の力を使って、
本来の自分を取り戻し、活き活きと楽しく生きるための方法を伝授します。

自分が今、「意識」をどこに向けているのか?――普段から「意識」を意識的に使うことで、
実は誰もが思う通りの現実を創ることができるのです。
他人やまわりを気にして、外側に意識を向けることをやめ、
100パーセント自分の内側に意識を集中する。
そうすることで、まわりに振り回されることがなくなり、自分の内側にエネルギーが集まって、
どんどんパワフルで元気になっていきます。

「意識」が現実を創っている。そして「意識」の向け方こそがしあわせのカギ。
そこに気づけば、人生は大きく変わり始めます。
さあ、自分の中の新しい扉を開けて、変わることを楽しんでみませんか?

目次

プロローグ 31年間の会社人生を早期退職で卒業した本当の理由
第1章 人間は「意識」を向けたものを拡大する
1 意識を向けると大きくなる 
  1) パワフルな意識 
  2) 意識を向けたものを拡大させる 
  3) 意識が変わるとは、意識の向く先が変わること 
  4) 意識の変化は、自分の進化 

2 「嫌だなぁ~」が「嫌だなぁ~」を生み出している 
  1) 不安が不安を生み、安心が安心を生む 
  2) 運が悪い、ついてないと言って、スルーしない 
  3) 嫌なことがあっても、自分を責めない・自分を否定しない 
  4) 嫌なことは、自分に対する警鐘になっている 
  5) 気づくまで、ずっと繰り返す 
  6) 受け入れることは、手放すこと 
3 そんな現実を選びたくない 
  1) 自分が選んだ現実を体験している 
  2) 実は、誰もが皆、望んでいる現実を体験している 
  3) 「願いが叶わない体験をしたい」という願いが叶っている 
  4) 何を選ぶか、毎瞬、選び直すことができる 
第2章 潜在意識をクリアにするニュートラル仕様
1 現実の出来事は潜在意識の反映  
  1) なぜ同じ体験をしても人によって捉え方が違うのか  
  2) 体験の捉え方は自分で決めている 
  3) 潜在意識の中にあることを体験している 
  4) 現実を見れば今の自分がわかる 
2 潜在意識を浄化する 
  1) 潜在意識をニュートラルにする 
  2) 良いことも悪いことも起きていない 
  3) 事実はニュートラル 
  4) 良い体験も悪い体験もない 
3 ニュートラル仕様は調和仕様 
  1) 信頼や尊重に意識が向く 
  2) 人のせいも自分のせいもない 
4 調和に満ちた世界 
  1) すべてOK!って? 
  2) 実は、二極に分かれていない 
  3) 繫がって、どこまでも広がっていく 
第3章 自分に合わせて楽しく生きる
1 ず~っと、他人に合わせることが当たり前だった 
  1) 自分が望む在り方とのズレが歪みとなりバランスを崩す 
  2) 歪みの中にいると、何が本当に大切なのかわからなくなる 
  3) 嫌だなって我慢していることがズレているサイン 
  4) ズレをなくす生き方が自分に合わせる生き方 
  5) 自分にとって本当に大切なものは? 
2 外側に意識が向けば向くほど思い込んで妄想する 
  1) こう思われているかも? 実は思われていない 
  2) あんなこと言わなきゃよかった、言われた本人は何とも思っていない 
  3) すみませんと言うことで外側に意識が向いていることに向き合わなくなる 
  4) 自分の内側に意識を集中させることで成長する 
  5) 自分と向き合うことを楽しむ 
3 自分に合わせるとは自分と調和すること 
  1) 自分に合わせることは自然なこと 
  2) 素直に正直に行動する 
  3) 自分に合わせると我慢とは無縁 
  4) 自分に合わせることは他人を大切にすること 
  5) 自分と調和する生き方 
エピローグ すべての現実に感謝!

著者プロフィール

川井 かおる  (著/文

川井かおる(かわい・かおる)
1962年愛知県一宮市生まれ。東京理科大学理学部第一部応用数学科を卒業後、郵政省(現総務省)に入省。郵政研究所などを経て、郵政大学校の教官として教育に携わる。その後、郵政事業庁、日本郵政公社、日本郵政グループ本社で数々の役職を歴任。2019年3月に約31年間の会社人生を早期退職で卒業し、独立。勤務期間中から、兼業として、執筆、講演、企業や大学での講師を務め、坐禅会や瞑想会を主宰、整理収納アカデミア顧問など、幅広く人間教育に関わっている。早期退職の7年前から週末に東京を離れる週末移住を始め、自然の中での暮らしも楽しんでいる。

上記内容は本書刊行時のものです。