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考える力がつく 理科なぞぺ~ 〈小学3~4年〉 高濱 正伸(著/文) - 草思社
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考える力がつく 理科なぞぺ~ 〈小学3~4年〉 (カンガエルチカラガツク リカナゾペー ショウガクサンカラヨネン)

学参
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発行:草思社
B5判
112ページ
定価 1,200円+税
ISBN
978-4-7942-2447-7   COPY
ISBN 13
9784794224477   COPY
ISBN 10h
4-7942-2447-8   COPY
ISBN 10
4794224478   COPY
出版者記号
7942   COPY
Cコード
C6040  
6:学参I(小中) 0:単行本 40:自然科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年5月28日
書店発売日
登録日
2020年4月23日
最終更新日
2020年5月14日
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紹介

シリーズ累計70万部! 大人気学習教室・花まる学習会の考えることが好きになる問題集。
【対象学年:小学3~4年】
「そういえば、なぜ?」と疑問を持ち、「そうだったのか!」と感動する。理科が大好きになる!

◎「『ん?』と疑問を感じ、考え抜く喜び」と「知る喜び」を体験することで、理科がどんどん好きなる問題集
「なぞぺー」は「なぞなぞペーパー」の意味です。なぞなぞのように楽しくて、むちゅうになって、いっしょうけんめい、といているうちに、自然と考える力がつく問題集です。
白身魚と赤身魚のちがいって、何? 昼間に見える月はまん丸にならないって、本当? 銀の折り紙に電気が流れるのに、金の折り紙には電気が流れない?
「そういえば、なぜ? なに? そうなの?」とおもしろくなってくる問題ばかり。じっと考えて「わかった!」とうれしくなったり、答えを見て「そうだったのか!」と驚いたりするうちに、理科が大好きになり、考える力がついていきます。

◎大切なのは、疑問を持ち、考え抜いて、知る喜び
大きな目的は、子どもたちが本来持っているみずみずしい感性と、「なぜだろう」と疑問を持ち、考える力を伸ばすことです。大切なのは「ん? なんで?」と、涌いてきた疑問をきちんと疑問として自分の心の中でとらえきる習慣を持つこと。その疑問は、見えないけれどとてもとても大事な宝物なのです。疑問を温め調べたあげくに、本書の解答にあるような真実を知ったときには、醍醐味とも言える喜びを感じられるでしょう。この一連の躍動する脳の状態を、大切にしてほしいのです。

目次

はじめに

この本の使い方

A問題
A01 ナメクジとカタツムリ
A02 空中の雨つぶのカタチ
A03 磁石と鉄の見分け方
A04 日がさを作ろう
A05 昼間の月はどんな月?
A06 おにがパワーアップ!
A07 葉っぱを落とす木のなぞ
A08 種子が旅をする方法
A09 まきつく植物は強い!
A10 根・くき・葉を食べる
A11 冬に花粉を運ぶのは?
A12 ドレミのカタチ
A13 どこから来た水?
A14 サケは赤身? 白身?
A15 2つの目で見える世界①
A16 長持ちしたかんづめ
A17 最初の電球の材料は?
A18 消しゴムがなかったころ
A19 顕微鏡を最初に作った人
A20 鉛筆のこさは何種類?
A21 ゆれるランプと時間
A22 1mの長さはどう決めた
A23 カイロ・メイロ①
A24 カイロ・メイロ②
A25 電気が流れると磁石

B問題
B01 にじはどこに見える?
B02 赤い海のヒミツ
B03 夏の星座物語
B04 月の大きさは同じ?
B05 宇宙ろうそく
B06 ちがうプラスチック?
B07 カタチを変えればうく?
B08 目玉もようの理由
B09 青魚の青と白の理由
B10 電気を感じる生き物たち
B11 2つの目で見える世界②
B12 とける・とける・とける
B13 見えない「何か」の発見
B14 方位磁針のふしぎ
B15 かつおぶし作りのひみつ
B16 発明のタネになった種
B17 地球儀がななめな理由
B18 料理に使う電波
B19 使いすてカイロの話
B20 横の信号、たての信号
B21 電気を多く使うのは?
B22 カイロ・メイロ③
B23 予防注射の中身は何?

コラム 時計のおかげで船旅が安全になった話

著者プロフィール

高濱 正伸  (タカハマ マサノブ)  (著/文

高濱 正伸(たかはま・まさのぶ)
1959年、熊本県生まれ、東京大学大学院修士課程卒業。93年に、学習教室「花まる学習会」を設立。算数オリンピック委員会理事。著書に『小3までに育てたい算数脳』(健康ジャーナル社)、『考える力がつく算数脳パズル』シリーズの『なぞぺー①②③ 改訂版』『空間なぞぺー』『整数なぞぺー』『迷路なぞぺー』『絵なぞぺー』(以上、草思社)などがある。

川幡 智佳  (カワハタ チカ)  (著/文

川幡 智佳(かわはた・ちか)
1985年、埼玉県生まれ。北里大学卒業後、東京大学大学院修士課程卒業。2013年花まる学習会入社。同グループ進学部門であるスクールFC所属。小4総合コースの理科や、科目横断型・総合的学習の時間である「合科」の立ち上げに携わる。夏休みや休日などに開催する、親子参加型理科イベントも担当。著書に『カワハタ先生の動物の不思議―どこがおなじでどこがちがうの? 』(実務教育出版)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。