版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
関西圏鉄道事情大研究 ライバル鉄道篇 川島 令三(著/文) - 草思社
..
詳細画像 0 詳細画像 1
【利用不可】

関西圏鉄道事情大研究 ライバル鉄道篇 (カンサイケンテツドウジジョウダイケンキュウライバルテツドウヘン)

趣味・実用
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:草思社
四六判
240ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7942-2372-2   COPY
ISBN 13
9784794223722   COPY
ISBN 10h
4-7942-2372-2   COPY
ISBN 10
4794223722   COPY
出版者記号
7942   COPY
Cコード
C0065  
0:一般 0:単行本 65:交通・通信
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年1月31日
書店発売日
登録日
2018年12月28日
最終更新日
2019年1月9日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

JR、阪急、京阪、阪神、近鉄、南海…
激戦の関西を勝ち抜くのは──?
京都、大阪、神戸、奈良、和歌山…
エリアごとの「JR vs私鉄」「私鉄vs私鉄」の今を徹底分析!

●開通したJR東西線が、阪急、京阪、阪神の乗客を奪取
●京阪神区間へのJR新駅の相次ぐ開業に防戦一方の私鉄
●JRおおさか東線は近鉄・阪神にとって脅威に?
●速いが混むJR新快速を避け、並行私鉄に乗る人が増加
●指定席での快適乗車でJRに対抗する関西私鉄……など

<目次より>
はじめに

【パート1 テーマ別総点検】
JR東西線旋風
海外からの乗客は大阪一極集中となっている
便利になったけれど遅くなっている関西の路線
JRの新駅の開業で防戦一方の京阪神間私鉄
おおさか東線は近鉄・阪神にとって猛威になる?
混んでいる新快速を嫌って並行する私鉄に乗る人が増えてきた
群雄割拠の南京都
奈良も競争をしているが熱くはない
運賃がJRよりも安いので指定席料金をプラスして対抗する関西私鉄

【パート2 区間別「ライバル鉄道」分析】
京阪間―JR対京阪対阪急
阪神間―JR対阪神・阪急
神姫間―JR対山陽
大阪・宝塚間―阪急対JR
京奈間―近鉄京都線対JR
阪奈間―近鉄対JR
阪和間―南海本線対JR
関空アクセスは意外にも南海が検討している
名阪―間近鉄対東海道新幹線

【パート3 各線徹底批評】
JR京都線(東海道本線京都―大阪間) 京都―高槻間の各停の増発を
阪急京都線 特急があって急行がないのは変である
京阪本線 宇治―三条間に直通急行の運転を
JR神戸線(東海道本線大阪―神戸間) 芦屋駅で新快速と各停の接続を
阪急神戸線 JRに対抗するには昼間時の特急は7分30秒毎に運転すべきである
阪神本線 近鉄特急の本線直通を早期に実現を
JR山陽線(神戸―上郡間) 朝ラッシュ時に快速が舞子、垂水、須磨の3駅を通過するのは問題
山陽電鉄本線 三宮―明石間で特急の停車駅は多すぎて遅い
阪急宝塚線、能勢電鉄 昼間時は10分毎の特急の運転が望まれる
JR福知山線・東西線・片町線 尼崎駅の発着番線が多すぎる
近鉄京都線・橿原線 15分サイクルのわかりやすいダイヤに戻す必要がある
JR奈良線 複線化区間が増えたときには快速の増発をすることになろう
近鉄奈良線・難波線 緩急分離型ダイヤよりも緩急接続型ダイヤに移行を
JR関西線・和歌山線・桜井線 なにわ筋線ができても大和路快速は残る?
JR阪和線・関西空港線 一部の快速を杉本町に停車すると便利である
南海本線 フリゲージトレインによる京都河原町―関空間の特急を走らせればいい

用語解説

目次

はじめに

【パート1 テーマ別総点検】
JR東西線旋風
海外からの乗客は大阪一極集中となっている
便利になったけれど遅くなっている関西の路線
JRの新駅の開業で防戦一方の京阪神間私鉄
おおさか東線は近鉄・阪神にとって猛威になる?
混んでいる新快速を嫌って並行する私鉄に乗る人が増えてきた
群雄割拠の南京都
奈良も競争をしているが熱くはない
運賃がJRよりも安いので指定席料金をプラスして対抗する関西私鉄

【パート2 区間別「ライバル鉄道」分析】
京阪間―JR対京阪対阪急
阪神間―JR対阪神・阪急
神姫間―JR対山陽
大阪・宝塚間―阪急対JR
京奈間―近鉄京都線対JR
阪奈間―近鉄対JR
阪和間―南海本線対JR
関空アクセスは意外にも南海が検討している
名阪―間近鉄対東海道新幹線

【パート3 各線徹底批評】
JR京都線(東海道本線京都―大阪間) 京都―高槻間の各停の増発を
阪急京都線 特急があって急行がないのは変である
京阪本線 宇治―三条間に直通急行の運転を
JR神戸線(東海道本線大阪―神戸間) 芦屋駅で新快速と各停の接続を
阪急神戸線 JRに対抗するには昼間時の特急は7分30秒毎に運転すべきである
阪神本線 近鉄特急の本線直通を早期に実現を
JR山陽線(神戸―上郡間) 朝ラッシュ時に快速が舞子、垂水、須磨の3駅を通過するのは問題
山陽電鉄本線 三宮―明石間で特急の停車駅は多すぎて遅い
阪急宝塚線、能勢電鉄 昼間時は10分毎の特急の運転が望まれる
JR福知山線・東西線・片町線 尼崎駅の発着番線が多すぎる
近鉄京都線・橿原線 15分サイクルのわかりやすいダイヤに戻す必要がある
JR奈良線 複線化区間が増えたときには快速の増発をすることになろう
近鉄奈良線・難波線 緩急分離型ダイヤよりも緩急接続型ダイヤに移行を
JR関西線・和歌山線・桜井線 なにわ筋線ができても大和路快速は残る?
JR阪和線・関西空港線 一部の快速を杉本町に停車すると便利である
南海本線 フリゲージトレインによる京都河原町―関空間の特急を走らせればいい

用語解説

著者プロフィール

川島 令三  (カワシマ リョウゾウ)  (著/文

川島 令三(かわしま・りょうぞう)
1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て「鉄道ピクトリアル」編集部に勤務。現在、鉄道アナリスト。小社から1986年に刊行された最初の著書『東京圏通勤電車事情大研究』は通勤電車の問題に初めて本格的に取り組んだ試みとして大きな反響を呼んだ。著者の提起した案ですでに実現されているものがいくつもある。著書は上記のほかに『全国鉄道事情大研究』)(シリーズ全30巻)、『関西圏通勤電車徹底批評(上下)』『なぜ福知山線脱線事故は起こったのか』『東京圏通勤電車 どの路線が速くて便利か』『鉄道事情トピックス』『最新 東京圏通勤電車事情大研究』(いずれも草思社)、『全線・全駅・全配線』(シリーズ全52巻)、『日本vs.ヨーロッパ「新幹線」戦争』(いずれも講談社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。