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文庫 あら、もう102歳 金原 まさ子(著/文) - 草思社
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文庫 あら、もう102歳 (ブンコ アラモウヒャクニサイ) 単行本版 俳人 金原まさ子の、ふしぎでゆかいな生き方 (ハイジン キンバラマサコノフシギデユカイナイキカタ)

文庫
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発行:草思社
文庫判
240ページ
定価 700円+税
ISBN
978-4-7942-2320-3   COPY
ISBN 13
9784794223203   COPY
ISBN 10h
4-7942-2320-X   COPY
ISBN 10
479422320X   COPY
出版者記号
7942   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年12月28日
最終更新日
2018年1月29日
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書評掲載情報

2018-02-10 日本経済新聞  朝刊
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紹介

「わたし自身、年をとればとるほど、書くものが自由になっていくように思います。
他人様の物差しにかなうかどうかはわかりませんが、自分のなかに、あたらしい花が開くように、世界が生まれて拡がっています」(本文より)

俳句界で“不良少女”と呼ばれた102歳の著者が、そのみずみずしい感性をはじめて明かした一冊。
四ツ谷で暮らした少女時代から、銀座で過ごした青春時代、結婚・出産、夫の浮気、そして49歳で飛び込んだ俳句の世界――
俳人金原まさ子が綴る、その半生と102歳の日常。
巻末に100歳から106歳までの句作を厳選収載!

著者プロフィール

金原 まさ子  (キンバラ マサコ)  (著/文

1911年(明治44年)東京生まれ。三輪田高等女学校卒。卒業後は飯田橋の料理学校へ。その後結婚し、ほぼ専業主婦として生活。49歳で俳句をはじめる。1970年、草苑(桂信子主宰)創刊に参加。73年、草苑しろがね賞受賞、79年、草苑賞受賞。2001年、街(今井聖主宰)同人。07年、らん(鳴戸奈菜代表)入会(筆名・金子彩)。14年、句集『カルナヴァル』で第69回現代俳句協会賞特別賞を受賞。2017年6月、106歳で逝去。句集に『冬の花』『弾語り』(草苑俳句会)、『遊戯の家』(金雀枝舎)、『カルナヴァル』(草思社)。

上記内容は本書刊行時のものです。