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出版者情報
江戸・明治 百姓たちの山争い裁判
発行:草思社
四六判
264ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2017年6月16日
- 登録日
- 2017年5月24日
- 最終更新日
- 2017年6月10日
書評掲載情報
2017-08-27 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 渡邊大門(歴史学者) |
2017-08-20 | 朝日新聞 朝刊 |
2017-07-15 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
江戸時代の百姓たちにとって山資源の確保は死活問題だった。山は近隣の村々で共同利用されたが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。百姓たちはどういう戦略で裁判に臨み、武士はどう裁いたか?全国に残る史料からその実態に迫る。映画『超高速!参勤交代』『殿、利息でござる!』など時代劇が人気の今、百姓をメインに据えた異色の時代読み物として注目の一冊です。
上記内容は本書刊行時のものです。