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レクサスとオリーブの木 Friedman, Thomas L(著/文) - 草思社
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【利用可】

レクサスとオリーブの木 (レクサス ト オリーブ ノ キ : グロバリゼーション ノ ショウタイ) 巻次:下巻 グロバリゼーションの正体

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発行:草思社
縦200mm
273ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7942-0947-4   COPY
ISBN 13
9784794209474   COPY
ISBN 10h
4-7942-0947-9   COPY
ISBN 10
4794209479   COPY
出版者記号
7942   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2000年2月
登録日
2017年3月30日
最終更新日
2017年3月30日
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紹介

奇妙な事実がある。マクドナルドのある国どうしは、戦争をしないというのだ。なぜか。マクドナルドはまさにグローバル化のしるしであり、グローバル化世界の価値観は、問題解決の方法として「戦争」を好まないからだ。世界はすでに国家の論理ではないものによって動きつつある。二十四時間市場は、ネットワーク上の無数の多国籍投資家たちに支配され、もはや誰もコントロールしきれない。オリーブの木に象徴される旧い価値は、絶え間ない紛争を生んできたが、一方では文化や社会の安定ももたらしてきた。そして、グローバル化はそれらを破壊しようとする。新旧の価値が衝突するなかで、変化の巨大なうねりが世界を覆いはじめた。このうねりを乗り越えるための条件とは何か。

目次

第2部 グローバル化システムに接続する(戦争とマクドナルドの不思議な関係
持続可能なグローバル化
勝者がすべてを手に入れる)
第3部 グローバル化システムへの反動(グローバル化への反動
うねり、または反動に対する反動)
第4部 グローバル化システムとアメリカ(合理的な活況
革命はアメリカから
破滅に向かうシナリオ
前へ進む道)

上記内容は本書刊行時のものです。