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西宮神社御社用日記
巻次:第四巻
享保十四年(一七二九)~寛保二年(一七四二)
発行:清文堂出版
A5判
518ページ
定価
14,500円+税
- 初版年月日
- 2020年10月
- 書店発売日
- 2020年10月15日
- 登録日
- 2020年9月26日
- 最終更新日
- 2020年10月14日
紹介
正徳年間の社中争論を経て神社の管轄権を握った西宮神主吉井良信は、関東・東北地方でえびす神像札を配るえびす願人の統制を強めていく。しかし彼ら西宮神社配下の受領をめぐり吉田家配下との間で長い争論が起こる。一方門前町の経済成長を背景に神社の年中行事は格段に整備され、地域社会の精神的支柱となる。西宮神社の発展期の貴重な証言。
目次
凡例
西宮神社御社用日記(享保十四年(一七二九)~寛保二年(一七四二))
年表
享保中期から元文年間における西宮神社の配下組織(井上智勝)
享保~元文期における年中行事の拡充とその社会的背景(戸田靖久)
尼崎藩主要役職就任者一覧(日向寺朋子・戸田靖久)
上記内容は本書刊行時のものです。