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近世大坂と被差別民社会
発行:清文堂
縦220mm
415ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年2月
- 登録日
- 2016年9月6日
- 最終更新日
- 2016年9月6日
目次
第1部 大坂の支配と被差別民(一八世紀半ば~一九世紀初めにおける大坂町奉行所の捜査・召捕とその補助者
大坂三郷支配における町惣代の役割
平人と被差別民との婚姻・雇用をめぐる裁判について-大坂町奉行吟味伺書の考察
「風聞書」の世界-大坂町奉行所と「長吏の組織」)
第2部 地域社会のなかの被差別民(大和川付替による河内国矢田部落の集落移転について
江戸中期における草場の実態と死牛の取得状況・取得方式-河内国石川郡新堂村枝郷皮多村の場合
御用筆師勝守家とかわた村・白革師
近世被差別民における縁起・由緒書の成立事情について)
第3部 近代移行期の被差別民(天保改革期大坂の人足寄場
斃牛馬自由処理運動の顛末
近代初頭の大阪の皮革業)
上記内容は本書刊行時のものです。