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ハーケンクロイツの文化史
シュリーマンの「再発見」からナチ、そして現在まで
発行:青土社
四六判
386ページ
定価
3,600円+税
- 書店発売日
- 2022年12月26日
- 登録日
- 2022年11月14日
- 最終更新日
- 2024年6月14日
紹介
鉤十字――この悪名高き「ナチのシンボル」は、いかにしてそうなってしまったのか?
19世紀後半、考古学者に「再発見」された鉤十字に、オカルティストが、文学者が、思想家が、そして民族至上主義界隈の軍人、政治家が、次々と過剰な意味を読み込んでゆく……。シュリーマンからヴィルヘルム二世、ヒトラーまで、ブラヴァツキーからラヴクラフト、谷崎、果ては法輪功まで、呪われた文化史をたどる。図版多数。
上記内容は本書刊行時のものです。