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エビデンスの社会学
証言の消滅と真理の現在
発行:青土社
四六判
400ページ
定価
3,200円+税
- 書店発売日
- 2021年11月26日
- 登録日
- 2021年10月20日
- 最終更新日
- 2021年11月16日
書評掲載情報
2022-12-25 |
読売新聞
朝刊 評者: 小川哲(作家) |
2021-12-18 |
毎日新聞
朝刊 評者: 内田麻理香(東京大学特任准教授・科学技術社会論) |
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紹介
「動かぬ証拠」が揺らぐとき
近代科学の歴史の中で精度を高め、確かさを増しながらも、絶えず捏造や誤謬に晒されてきた「科学的証拠」。法廷の証言、心霊研究から精密測定や定量化の成立、そして確率・統計に基づく「エビデンス」の出現に至るまで。気鋭の社会学者が、科学と非科学のあいだを揺れる「証拠」の概念史を通じて、近代という時代の輪郭を描きなおす。
上記内容は本書刊行時のものです。