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ランニング王国を生きる
イギリスの人類学者がエチオピアで走りながら考えたこと
発行:青土社
四六判
320ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2021年7月27日
- 登録日
- 2021年6月15日
- 最終更新日
- 2021年7月1日
書評掲載情報
2021-10-02 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 澤宮優(ノンフィクション作家) |
2021-09-26 |
産經新聞
朝刊 評者: 三本木温(山梨学院大学教授・ランニング学会理事) |
2021-09-25 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 満園文博(スポーツジャーナリスト) |
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紹介
なぜアフリカのアスリートは足が速いのか
男子マラソン世界記録TOP5のうち3人のランナーはエチオピア人であり、多くのエリートランナーが輩出される――。ランナーたちは標高3200メートルのエントト山にこもり、午前3時から薄い大気の中でトレーニングを開始する。時には岩山に寝泊まりし、時にはハイエナがうろつくサバンナでトレーニングを続けるものもいる。彼らは、マラソンの世界記録を樹立することにより夢を実現できると信じて過酷なトレーニングを続けている。フルマラソンを2時間20分で走るエジンバラ大学の社会文化人類学の准教授が、15ヵ月にわたりエチオピアのランナー達とトレーニングを共にしたフィールドワークの記録。
上記内容は本書刊行時のものです。