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コーチングの哲学
スポーツと美徳
発行:青土社
四六判
384ページ
定価
2,400円+税
- 書店発売日
- 2021年3月26日
- 登録日
- 2021年2月16日
- 最終更新日
- 2021年3月10日
書評掲載情報
2021-05-29 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 澤宮優(ノンフィクション作家) |
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紹介
よいコーチは試合を変えることができる。善いコーチは人生を変えることができる―。
コーチには哲学が必要だ!
感情過多のコーチ、抑制のないコーチ、無知なコーチ、獣的なコーチ、名誉心のつよいコーチ、スパルタ的なコーチ……。「勝利至上主義」に目がくらみ、暴力、ハラスメント、ドーピングなどがはびこる競技スポーツの現在。コーチングを通して善く生きることはいかにして可能か。そもそもスポーツにはどんな意義があるのか。アリストテレスの徳倫理学を手がかりに、「美徳なきコーチングの時代」を問いなおす。
上記内容は本書刊行時のものです。