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加藤楸邨全歌集 加藤楸邨(著/文) - 青土社
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加藤楸邨全歌集 (カトウシュウソンゼンカシュウ)

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発行:青土社
四六判
260ページ
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-7917-7272-8   COPY
ISBN 13
9784791772728   COPY
ISBN 10h
4-7917-7272-5   COPY
ISBN 10
4791772725   COPY
出版者記号
7917   COPY
Cコード
C0092  
0:一般 0:単行本 92:日本文学詩歌
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年3月30日
最終更新日
2020年7月8日
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紹介

解説=中村稔
俳人加藤楸邨は短歌を生涯にわたって詠み続けていた。未収録70首を含む全800首を収録。

佐佐木幸綱氏 推薦
「楸邨が短歌をつくっていたのは知っていたが、これほど数が多いとは知らなかった。とくに驚いたのは、戦後すぐの昭和二十三年二月から四月の日付のある「短歌ノート」四百五十余首。斎藤茂吉をふかく読みこんで実践的に彼の技法をとりこみつつ、敗戦直後の社会を家族を自身を自然をていねいにうたっている。戦後短歌としても注目すべきだが、何より『野哭』以後の楸邨の俳句を読み込むうえで必読の一冊とおもう。」

上記内容は本書刊行時のものです。