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通天閣 = TSUTENKAKU : 新・日本資本主義発達史
発行:青土社
縦20mm
734, 6ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年12月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2019-12-15 | 読売新聞 朝刊 |
2012-12-23 |
朝日新聞
評者: 鷲田清一(大谷大学教授) |
2012-02-12 |
読売新聞
評者: 平松巖(評論家、作家) |
2012-01-22 |
東京新聞/中日新聞
評者: 成田龍一(日本女子大学教授) |
2012-01-22 |
日本経済新聞
評者: 難波功士(社会学社) |
2012-01-15 |
朝日新聞
評者: 荒俣宏(作家) |
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紹介
将棋の王様・阪田三吉の軌跡と大大阪の空間性、新世界の荒廃と飛田遊廓、ジャンジャン町の隆盛。産業資本と大阪政界の思惑の一方で、借家人同盟、野武士組、女給たちが立ち上がる…塔のみえる場所で、人々は彷徨い、遊び、闘い、そして何を生んだか?圧倒的密度で描く、大阪ディープサウス秘史。
目次
第1章 ジャンジャン町パサージュ論(新世界!新しい世界!
抗争、新世界
水漏れする装置)
第2章 王将-阪田三吉と「ディープサウス」の誕生(阪田三吉のモンタージュ
夕陽丘の将棋指し
将棋の王様)
第3章 わが町-上町台地ノスタルジア
第4章 無政府的新世界(借家人同盟、あらわる
Trans Pacific Syndicalism/Trans Pacific "New World"
借家人の精神からの社会的なものの誕生)
第5章 飛田残月(湿った底に
敷居の町)
上記内容は本書刊行時のものです。