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出版者情報
誰が負を引きうけるのか : 原発・ダム・空港立地をめぐる紛争と市民社会 アルドリッチ 著 ; 湯浅陽一 監訳 ; リンダマン香織, 大門信也 訳
発行:世界思想社
縦210mm
307ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年3月
- 登録日
- 2016年4月27日
- 最終更新日
- 2016年4月27日
紹介
広島や長崎の原爆被害を経験した日本が、なぜ世界屈指の原発大国となりえたのか。「負の公共財」-原子力発電所・ダム・空港の立地をめぐる紛争からみる日・仏・米の市民社会と国家。
目次
序章 立地をめぐる紛争と政策手段
第1章 立地場所を選び出す
第2章 手法選択の論理
第3章 散発する騒乱-日本およびフランスにおける空港立地
第4章 ダムを造る-日本とフランスにおける水源開発事業の立地
第5章 心をつかめ-日本における原子力発電所の立地
第6章 ダビデ対ゴリアテ-フランス原子力発電所の立地
結論 将来の研究に向けて
上記内容は本書刊行時のものです。